木曜ですが、昨日通常運転だったので、気楽に書き始める[S]です。
高速道路のあの字体、2010年に廃止されてたんですね・・・・・・・・・。
高速道路標識、「不思議な文字」の悲しい運命 「公団ゴシック」は廃止されて標準の書体に | 東洋経済オンライン @Toyokeizaiさんから
道路標識の漢字は、視認性をあげるために、点や線を省略した「公団ゴシック」という独特のフォントが使われていました。「三鷹」の「鷹」とか何本も省略されています。
この「公団ゴシック」すでに廃止され、「ヒラギノ角ゴシック体W5」に変更になっているそうです。
そうだったのか。寂しい。
で、続けられない理由の一つに、地名ごとにデザインするため、たとえば、「第三京浜」と「東京」に使われる「京」が同じではないそうなのです。
同じであれば、過去のを使いまわしていけば、どんどん溜まって、続けていくこともそれほど難しくなかったでしょう。「公団コジック」としてコンピュータのフォントにしてしまえばいろいろ使われたことでしょう。
でも、一つの文字の字体が複数あるとなると今のコンピュータフォントには馴染みません。
廃止されるのもいたしかたないところかもしれません。
でも逆に考えると、コンピュータの方が今後そういう複数字体を持つフォントに対応していくのではないでしょうか。例えば手書き。