動画配信のお知らせです。本日は18本の動画を配信いたしました。
平成24年11月9日の『第3回発電用軽水型原子炉の新安全基準に関する検討チーム』から、
11月27日の『第2回発電用原子炉の地震津波に関わる新安全設計基準検討チーム』
までに行われた会見、会議の動画です。
各動画の説明文中で会議資料や議事録・速記録等へのリンクもご案内しておりますので、
併せてご覧ください。
本日掲載の動画は以下に挙げる通りです。
・原子力規制庁 定例記者ブリーフィング(平成24年11月16日)
・第1回発電用原子炉の地震津波に関わる新安全設計基準検討チーム(平成24年11月19日)
・第1回発電用原子炉施設の新安全規制の制度整備に関する検討チーム(平成24年11月20日)
・原子力規制庁 定例記者ブリーフィング(平成24年11月20日)
・第12回原子力規制委員会(平成24年11月20日臨時会議)
・原子力規制委員会 定例記者会見(平成24年11月21日)
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コメント
コメントを書くniconicoとyoutubeで配信のやり方が異なるのはどうしてなんでしょうか?
①広報として幅広い層をターゲットにしているというのであれば、同じように配信していただくのが良いと考えます。
②広報活動はしっかりやっているというだけの、既成事実化が目的であれば、
費用と人材と労力がもったいないので一本化したほうが良いと考えます。
実際niconicoの動画を見ると、youtubeに比べ再生数が少ないです。規制委員会からのリンクがないので当然です。
しかも、配信動画がタイムリーで無い上に、配信日が3月14日になっていないところを見ると、既成事実化が目的だと捉えられても仕方ないように感じます。
要求としては①の方法で配信いただければと存じますが、手が回らないというのであれば、niconico配信をやめて一本化したほうが、その分、資源を集中できて、より良い広報につながるのではないでしょうか?
「一度決めてしまったことを撤回できない。」これこそが本質の追求を妨げる姿勢なのではないでしょうか?
平素より原子力規制行政にご協力いただきありがとうございます。映像配信に対し貴重なご意見ありがとうございます。
現在、原子力規制委員会では、国民の皆様に対して、できうる限り情報を公開していくとの方針の下、各会議・会見をリアルタイムで配信すべく努力を行なっております。YouTubeでの中継はその基幹となるものです。さらに多くの、幅広い層の方々をターゲットとした情報公開活動を行うため、niconicoでのチャンネル開設、配信を行ないました。niconicoへはYouTubeで公開済みの動画のミラーリング作業を主に行なっているところです。ご指摘の通り双方での中継を目標として、機材、人材の整備を行なっているところであり、今後体制が整った段階でニコニコ生放送での中継を開始したいと思っております。
今後もより良い広報活動のため日々努力してまいりますので、皆様のさらなるご支援をお願い致します。
>>2
ご回答ありがとうございます。また、お仕事を増やしてしまい申し訳ないです。
niconicoもyoutube同様の扱いになっていく方向ということで理解しました。規制委員会で、関連しそうな作業内容の人材公募が行われていたようなので、恐らくniconico関連なのかなと推察するところです。。
ミラーリング作業というのは、youtubeでも元となる動画ファイルをniconicoで投稿するという中学生でも出来るような作業のような気もします。ただ、投稿動画は何時間もある動画ですし、動画ファイルの容量が大きく、youtubeとniconicoの容量制限が違っていて、圧縮だのなんだのと面倒なのかもしれないなぁ、といったことを考えました。
個人的には、国民への情報公開という観点からは、youtubeだけで事足りていると考えます。なぜなら、youtubeもniconicoもネットを利用する国民はアクセスできるからです。また双方向性という観点からも、niconicoは動画の中で、youtubeは下欄にコメントできるので共に満たしています。
幅広い層をターゲットとした情報公開という観点からは、試しに両方でやるのは得策だとは思いますが、現在の再生数が一桁です。費用対効果の観点からはよろしくありません。これからyoutubeと同レベルの扱いで配信を行なっていったとした後も、現状同様に再生数が伸びないのであれば、将来的に廃止していいと思います。
再生数が伸びない理由はは、本当に見たい人は既にyoutubeで見ていていてniconicoを見る必要がないこと、niconicoへの投稿・配信がタイムリーに行われていないこと、規制委員会にniconicoのリンクが貼られないこと等にあると思うので、改善ポイントは多々あると思います。
言うまでもないことだとは百も承知しておりますが、niconicoでも情報公開をやるという話であれば、将来的に上記を改善していただけますよう宜しくお願いします。形だけの広報に労力が割かれるのだとしたら、原子力規制委員会という組織にとって勿体無いと感じるため、niconicoでの広報が形骸化しないよう、あるいは形骸化した場合は廃止とする等、形骸化の蔓延る役所じみた事態にならないことを祈っております。
情報公開という点に関しては、今の規制委員会はかなりクリアになっていると感じています。情報量が多すぎてマスコミが追えてないような気もします。追える知識なんてないでしょうし。大変なお仕事かと思いますが、これからの活動にも期待しております。