動画配信のお知らせです。
10月5日午前5時半、青森県で震度7の地震が発生し、
地震により青森県六ケ所村にある日本原燃の再処理施設が電源を喪失した、
という想定で訓練が行われました。
更田豊志委員が警察と自衛隊の協力のもと、自衛隊の輸送機で現場へ移動し、
その移動や現場での通信などの訓練を行いました。
訓練の後、別件として東北電力東通原子力発電所を視察しました。
「機会をとらえてできるだけ多くの原子力施設に行きたい」という更田委員は、
東通原発の津波対策や電源喪失対策など、安全対策の進捗について確認しました。
視察後の取材で更田委員は「現場に来ることは何度でも価値がある」と答え、
改めて現地視察の意義について強調していました。
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NRAオンライン第10回 平成25年1月28日配信
原子力規制委員会
http://www.nsr.go.jp/
コメント
コメントを書く更田さん、おつかれさまでした。
動画中で指摘されていたテロ対策をふまえた原子炉の配置、日本原電速報センター関連の不備は納得できます。
速報センター関連のご指摘は、細かいことですが災害時には大きなストレスにつながる可能性を感じます。
現場を視察する重要性も改めて感じました。