日時 2013年4月14日(日)13時00分~15時30分
場所 宇宙科学研究所 相模原キャンパス
HP http://www.isas.jaxa.jp/j/topics/event/2013/0414_hiten.shtml

1990年1月内之浦から打ち上げられた工学実験衛星「ひてん(飛天)」は、地球と月を巡る軌道を自在に飛行して、10回以上の月スイングバイ、孫衛星「はごろも」の月周回軌道投入、地球大気を使ったエアロブレーキ実験の後、1993年4月11日、ソ連、アメリカに次いで、世界で3番目の月面到達を果たしました。
この「ひてん」月面到達20周年を記念して、当時のプロジェクトマネージャー上杉邦憲名誉教授と軌道設計を担当した川口淳一郎教授による講演会を開催します。

プログラム
13:00~14:10
太陽系探査への道しるべ ~「飛天」月へ~
 上杉 邦憲(宇宙航空研究開発機構 名誉教授)
14:20~15:30
「ひてん」が育んだ、世界を動かしたミッションの数々
 川口 淳一郎(宇宙科学研究所 教授)

ニコニコ生放送で視聴する≫ http://live.nicovideo.jp/watch/lv133018563