特別号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■小川和久の『NEWSを疑え!』
第562号(2017.2.20)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 メールマガジンが届かない場合】
プロバイダ・メールサービス側で、迷惑メールに振り分けられていないかご確認ください。
・PCメールの方は迷惑メールフォルダをご確認ください。
・携帯電話の方はドメイン指定受信(特定受信許可・受信拒否)等ご確認ください。
・改善されない場合は以下『ニコニコヘルプ』のページをご覧ください。
http://faq.nicovideo.jp/EokpControl?&tid=11115&event=FE0006&searchToken=1340075532021
──────────────────────────────────────────
【今回の目次】
◎テクノ・アイ(Techno Eye)
・ロシアが条約違反の巡航ミサイルを配備
◎編集後記
・匿名ツイートとプロファイリング(小川和久)
──────────────────────────────────────────
◎テクノ・アイ(Techno Eye)
──────────────────────────────────────────
◇◆ ロシアが条約違反の巡航ミサイルを配備
ニューヨーク・タイムズは2月15日、米当局者の話として、ロシアが中距離核戦力全廃条約(INF条約)に違反する、射程500キロ以上の地上発射巡航ミサイルを配備したと報じた。[1]このミサイルには、NATO(北大西洋条約機構)によるバルト三国の防衛を妨げる効果があるが、西側諸国がなんら対応しない場合も、過剰に反応する場合も、ロシアの狙いどおり、NATOの団結が損なわれることになる。