特別号

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■小川和久の『NEWSを疑え!』
第626号(2017.10.23)

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【今回の目次】 

◎テクノ・アイ(Techno Eye)
・佐世保に配備される沿海域戦闘艦の運用構想
◎編集後記
・「対米従属」を語る日本の知的エリートの怠慢(小川和久)

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◎テクノ・アイ(Techno Eye)

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・佐世保に配備される沿海域戦闘艦の運用構想

(静岡県立大学グローバル地域センター特任助教・西恭之)

 米海軍が配備を進めている沿海域戦闘艦(LCS)は、対機雷戦、対水上戦、対潜水艦戦のモジュールを積み替えるという当初の運用構想が昨年9月に改められ、各艦がこの三つの任務を分担することになっている。長崎県佐世保基地には、米本土から派遣する形で、常に3隻を配備する方針が示されている。