特別号

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 ■小川和久の『NEWSを疑え!』
 ■第426号(2015.9.7)

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【今回の目次】 

◎テクノ・アイ(Techno Eye)
・米軍の優位を支える戦場監視機の後継機は
(静岡県立大学グローバル地域センター特任助教・西恭之) 
◎編集後記 
・15歳天才ハッカーの上位入賞を喜びたいが(小川和久)

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◎テクノ・アイ(Techno Eye) 

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・米軍の優位を支える戦場監視機の後継機は

(静岡県立大学グローバル地域センター特任助教・西恭之)

 中国軍は1991年の湾岸戦争に衝撃を受けて、通常戦力の近代化を始めた。当時、米軍はイラク軍の車両を監視し、味方の地上部隊と航空機に攻撃を指示するために、中古のボーイング707旅客機に多機能レーダーを搭載したE-8 J-STARS(統合監視・目標攻撃レーダーシステム)の試作機を投入し、大きな成果を挙げた。E-8はその後の米国の全ての戦争で活躍し、現在も北朝鮮軍を監視している。