岡田斗司夫プレミアムブロマガ 2018/10/14
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今日は、岡田斗司夫のイベント・メディア情報をお届けします。
【ニコ生】『岡田斗司夫ブロマガチャンネル』
今夜のニコ生ゼミのテーマは、「Googleに就職するとは、どういうことか?」です。
このテーマが気になり始めたのは、この8月にサンフランシスコで、Google本社の見学ツアーに参加したのがきっかけでした。
そこで、Googleという企業の紹介をする広報担当者が話すこと、例えば「なぜこの場所に会社をかまえたか?」という話一つをとってみても、心にひっかかるのです。
それは、現地のサンフランシスコの人たちが持っているGoogle社員に対するイメージとは、温度差があるように見えるからです。
また、やたら難しいと評判の、Googleの入社試験も気になります。
以前、マイクロソフト社の入社試験で「富士山を東へ1キロ動かすにはどうしたらよいか」という問題が出て、話題になりました。
今をときめくIT企業 マイクロソフトとGoogle、アップル、その三社が三社とも入社試験がものすごく難しいので有名ですが、実はその難しさの種類が違います。
その差にも注目してみたいです。
また、『インターンシップ』 という映画がAmazonのプライム・ビデオで公開されました。主人公の中年男性が、Googleに就職しようとしてがんばる話です。
僕には、どうにも「ある企業に就職したい」「そのためにがんばる」という気持ちがわかりません。
そのせいか、本当に能力がある人が、Googleに就職したいと思う気がしないのです。
つまり、Googleがほしい社員は、Googleですら働こうとしない天才のはずということになります。
そういう人をつなぎとめるために、Googleはすごく良い条件で求人し、福祉を充実させました。
でも、それは結果的に、Googleで働いたら一生楽だと考える人を、ものすごい数、ひきよせることになっています。
入社試験は、あらゆる方法が試されてきました。
二年間くらいインターンとして働かせるとか。
すっとんきょうな問題を出すとか。
チームごとに別れて、いろんなものを作らせて、チーム力を競わせるとか。
「こんな入社試験は、意味があるのかわからない」とGoogleの人事担当者すら言ってる試験を、毎年すごく手間をかけて考えています。
それを考えてるのも、Googleに入った天才のはずなのですが…
そんな現代の矛盾を語れればなぁと考えています。
お楽しみに!
ちなみに、前回のニコ生岡田斗司夫ゼミ#251「ガイナックスの処女作&岡田の初プロデュース作品『王立宇宙軍 オネアミスの翼』を「異世界間構築」の視点で語る!」の内容は
00:00 水曜日のダウンタウン
09:54 異世界を作る
12:36 異世界の文字
19:40 『王立宇宙軍』の厚み
25:50 なぜテーマを話さないのか
00:00 色んなものに歴史がある
09:02 リアリティとは何か
12:53 清掃車のシーン
19:14 何が失敗か
21:32 電車のシーン
31:24 ロケット上昇シーン
36:03 まとめ
40:04 庵野秀明の自分語り
【イベント】大阪公式オフ 10月27日(土)
DMM オンラインサロン『岡田斗司夫ゼミ室~オタク話から評価経済まで〜』の公式オフ会(岡田斗司夫参加)は下記の予定です。
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岡田斗司夫ゼミ#227
「完全解説『サピエンス全史』〜衝撃の真実に迫る100分間。『ホモ・デウス』の前作でありハラリの世界的ベストセラーをマンガよりもわかりやすく語ります」
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