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    岡田斗司夫プレミアムブロマガ「プラモを作って、人類初の超音速機X-1の凄さを体感!」

    2019-01-16 07:0015時間前
    216pt

    岡田斗司夫プレミアムブロマガ 2019/01/16

    おはよう! 岡田斗司夫です。

    今回は、2018/12/23配信「クリスマス・年末年始が10倍楽しくなる“一人遊び”特集」の内容をご紹介します。
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    2018/12/23の内容一覧


    一人遊びを10倍楽しむ方法 ~プラモデル編~

     さっきも言ったように、プラモデルって「全部作らないとダメ」と思っている人も多いんですけど。
     例えば、これも前回に話した、『ライト・スタッフ』でチャック・イエーガーさんが音速を突破した「X-1」です。
    (プラモデルのパッケージを見せる)
     いわゆる「人類初の超音速機」というやつなんですけども。
     このキットなんて、タミヤ製だから、メチャクチャ組み立てやすいんですけども。全部作っちゃうと、せっかくのカッコいい内部構造が見えなくなってしまうんですね。

     僕が軽く作ってみたのがこれです。
    (プラモデルを見せる。未完成で、内部が見えている状態)
     このプラモデルのクライマックスは、ここなんですよ。ここを作ったら後はどうでもいいんです。表面を何色に塗ろうが関係ないというか、ここが見れれば。
     アルコールタンクがあって、液体酸素タンクがあって、ここにロケットモーターがある。このロケットモーターというのが、どんなに小さいか。
     つまり、このX-1の時代のロケットモーターって「点火」と「停止」しかできないんですよ。燃料を供給して、火をつけて加速するのと、それをストップすることしか出来ない。いわゆる推力調整ができないんですね。スイッチONとOFFしかない、簡単な仕掛けなんですよ。
     そして、この燃料を後ろのエンジンに持って行くために、液体窒素のタンクがある。このタンクに詰まった液体窒素から圧力を発生させて、それによってパイプを通じて後ろまで持っていって、このロケットモーターに供給する。
     人間は、先端にちょこっと座っているだけです。

     もう、ほとんど弾丸に近い形、いわゆるライフル弾のような形してます。
     これはなぜかというと「超音速の近辺で空気の壁はどのように影響するのか?」ということがまったくわかってなかったので、とりあえず弾丸の形にすればいいだろうと思ったからなんです。
     まあ、この形状は後に違うとわかって、F-104辺りからのアメリカのジェット戦闘機というのは、「エアリア・ルール」という、真ん中の翼の部分がくびれたような、独特の形になって行くんですけど。この頃はまだ弾丸型です。

     この模型のクライマックスは「エンジン、メッチャ小さい!」ってところなんですよ。
     だって、ナチスドイツが開発したV-2号は、ちゃんと推力のコントロールができたんですから、ドイツの科学者をもっと使えばいいのに、アメリカだけのオリジン勝負でやっちゃったもんだから、こんなセコいロケットエンジンで、この小さい機体を加速させることしかできなかった、と。
     あとは僕、やっぱりもう1つビックリしたのが、さっき見せたB-29とこのX-1は、72分の1で、同スケール模型だということなんですね。つまり、「そうか、これをこうやって吊り下げて空を飛んで、高度1万mまで持っていったんだ! こりゃあ大変だ!」というのがわかるんです。

    (続きはアーカイブサイトでご覧ください)

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  • 岡田斗司夫プレミアムブロマガ「航空機の進化は、60年前の「B-52」と「X-15」で終わっている!」

    2019-01-15 07:00
    216pt

    岡田斗司夫プレミアムブロマガ 2019/01/15

    おはよう! 岡田斗司夫です。

    今回は、2018/12/16配信「【アポロ月着陸50周年記念】ロケット開発の歴史は、堀越二郎のゼロ戦から始まった!」の内容をご紹介します。
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    2018/12/16の内容一覧


    戦略爆撃機「B-52」と、ロケット機「X-15」

     さて、1945年に戦争が終わりました。
     アメリカは、戦争に勝って、世界唯一の超大国になったんですけど。それでも不安でしょうがなかったんですね。

     というのも、もともとドイツだって、第1次大戦が終わった時に二度と立ち上がることが出来ないくらい痛めつけたはずなんですよ。
     しかし、そんなベルサイユ条約で徹底的に金を奪い、誇りを奪い、産業を奪ったドイツは立ち上がってきた。
     おまけに、黄色人種の、ちっちゃい島に住んでいるはずの日本人も、アメリカに戦いを挑んで、4年間も戦った。
     「この弱いはずの2つの国が、アメリカを4年も苦しめた」ということで、アメリカは戦争に勝った後も、ものすごくビビりました。

     「この恐怖に勝つには、絶対に負けない新兵器を作るしかない!」と、アメリカ人は単純ですから、考えます。
     「B-29より速く、高く、より大きな爆弾を積んで、長く飛べる機体。零戦や、今後に登場する戦闘機にも勝てる、そんな戦闘機や爆撃機が欲しい!」と。そう考えたアメリカは、なんと、第2次大戦の最中から次世代航空機というのを研究し始めます。

    (折り畳まれた小さな紙片を見せる)
     これ「JET AGE」と書いてあるんですけども。中を開けるとアメリカのご婦人が家庭で使う縫い物用の針なんですよね。
     「錆びません」ってパッケージに書いてあるんですけど、その通り。60年たった今でも全然錆びてなくて使える針が中に入ってるんですけど。
     こういう、アメリカの普通の主婦が使う家庭用品にすら、ジェット機のイラストと共に「JET AGE(ジェット時代)」と書く。これがこの時代、1950年に入る頃のアメリカだったんです。
     こんなものにまで「JET AGE」と書いたら売上が上がったわけですね。

     本当にそれくらい、なんでもジェットにしようとしたんです。「B-29を進化させてジェット爆撃機を作ろう。さらに、ジェット機より先の「ロケットエンジン」で、宇宙まで飛べる戦闘機を作ってしまおう!」と。
     そういう時代に生まれたのが、このジェットエンジンを使った戦略爆撃機「B-52」と、X-15ロケット機なんですね。
    (パネルを見せる)
     このB-52戦略爆撃機と宇宙船X-15は、なんと、ニール・アームストロングが高校から大学に行っている間、もう本当に早い時期に、開発や配備が始まりました。

     なぜ、この2つを紹介するのかというと、実は、飛行機の進化の歴史というのは、事実上、ここで終わってるからなんですよ。

    (続きはアーカイブサイトでご覧ください)

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  • 岡田斗司夫プレミアムブロマガ「【ナウシカ解説】絵だけで世界観をわからせるアバンタイトル」

    2019-01-14 07:00
    216pt

    岡田斗司夫プレミアムブロマガ 2019/01/14

    おはよう! 岡田斗司夫です。

    今回は、2019/01/06配信「【風の谷のナウシカ】巨神兵の強さの秘密、風使いとは何かなど、風の谷の歴史や地理をふまえて大考察!」の内容をご紹介します。
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    2019/01/06の内容一覧


    絵だけで世界観をわからせるアバンタイトル

     これが『風の谷のナウシカ』の一番最初、ファーストカットなんですね。
    (パネルを見せる)
     砂塵の中を歩くユパと「トリウマ」と呼ばれる馬みたいに乗れる生物です。
     下にある次のカットを見てもらったらわかると思うんですけど、ユパの周りにすごく小さいものが降っているのがわかりますか?
     これ、一見すると雪のように見えるんですけど、すごくアップにしたらわかる通り、星型に作画されてるんですね。スマホで見ている人は、わかりにくい思うんですけど、星型なんです。
     これは、雪ではなくて「菌類の胞子」なんですよ。

     この菌類の胞子がちゃんと作画されてるのって、実はこのオープニング前のアバンタイトルだけなんですね。
     このアバンタイトルの時だけ、胞子がちゃんと「※」状に作画されています。それ以外のシーンになると、まあ、だいたい雪みたいに描かれているんですね。
     これは何かというと「この先はいちいち描きませんけども、この映画の中で雪みたいに見えているものがあったら、それは全部、菌類の胞子なんですよ。そこんところ、ちょっとわかってくださいね」ということを伝えるために、アバンタイトルだけは全カット、できるだけ細かく描いてるんですね。
     まあ「そういう目で見てくださいね」という、作り手側からの見立てのお願いであります。

     ユパが村の中を歩いて行くと、僕、ここのカットが本当にうまいなって思うんですけど、ユパの頭の上にある巨大な菌類の塊がボンと割れて、中からブシューっと胞子が吹き出します。
    (パネルを見せる)
     その他にも、歩いていると、道の両側の膨らみの中から、ものすごい勢いで胞子が出てくるという描写があります。

     実は、ここら辺、セリフがまったくないんです。
     何もない砂漠みたいなところを男が歩いて行くと、向こうの方に村が見える。しかし、その村は一面、キノコみたいなカビに覆われていて、そこに近づいていくと、さっきまでチラチラ見えていた程度のカビの胞子が村中に溢れている。大きな菌がそこら中に胞子を撒き散らしている、と。
     これが「いつもの風景」なんだと、絵だけでわかるんです。
     ユパの頭上にある菌の塊も、膨らみきって、爆発するようにボンと割れて、胞子が出てくるんです。皆さんも、ついこの間、金曜ロードショーで見たでしょうから覚えていると思いますけど。
     この圧倒的な「絵で伝える力」ですね。見ただけで「この世界では、これがいつものことなんだ」といことがわかるんですね。

     ユパは、この村の中を言葉もなくずーっと探索して、ある家に入ります。
     「ある家」と言っても、家の扉の前に大きい飾り付けがあるので「ああ、ちょっと偉い人の家なんだな」ということがわかるんですね。
     その家の中に入ったユパが部屋の中を見回すと、真っ暗な一番奥の部屋で、この部屋の中もすべて菌類に覆われているんですけど、バッとこういうものが見えるんですね。
    (パネルを見せる)
     これも、ちょっと初見ではわかりにくいんですけど、ドクロのようなミイラ化した人の死体。
     よくよく見ると頭に冠を被ってる。つまり、これが「王族」だっていうのがわかるんですね。
     一番立派な建物を目指して、ドアを蹴破って中に入って、その部屋の奥で冠を被った男が死んでいる、と。もうこれで「おそらく、この村の王様か族長のような人までも死んでしまったんだ」というのがわかるんです。

     さらに、よく見ると、そのミイラの下に一回り小さいミイラ化した白骨があるのがわかります。
     これも、お揃いの小ぶりの冠を被っています。ということは、これは族長の奥さんか子供だというのがわかるんですね。
     つまり、同じ冠を被った小柄な白骨を抱きしめたまま死んでいる。これは、蟲が侵入するのが怖くて、部屋の中で抱き合ったまま、胞子の毒「瘴気」というもので窒息したんだろうということがわかります。
     これは奥さんかもわからないし、子供かもわからないですね。「そういう王族同士が自分達が作った一番立派な家の部屋の隅の隅で、抱き合ったまま死んだ」というのが一瞬でわかる絵面になっているんですよ。
     これを見た時のユパも、もう本当に無言のままなんですけど。

     ユパが初めて感情を表すのは、この光景を見て漏らすセリフなんですよ。
     もうこれで生き残りが1人もいないと知ったユパは「また1つ村が死んだ」と言うんですね。
     この「「また」村が1つ死んだ」というセリフで、「ああ、これがいつものことなんだ。この世界では、こうやって1つ1つの村が、次々とカビに覆われて滅びて行くんだ」とわかるんですね。

     『ナウシカ』の原作マンガを読んだことがない人にしてみたら、この一番最初の1分くらいで見せる、この世界のイメージって、すごく大きいんですね。
     宮崎駿のアニメって、実はかなりセリフですべてを説明してくれるんですけども、ここは本当に絵だけで見せてるんですよ。
     そして「また村が1つ死んだ」というふうに、おじいさんの声でつぶやくことで、ここで初めて、マスクで顔を隠したこの語り手がおじいさんだということがわかります。
     さらに、「これがどこにでもある風景だ」というのがわかるんです。

    (続きはアーカイブサイトでご覧ください)

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