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配信日:2014/1/10
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橋下徹 大阪市長『定例会見』
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― 1月6日定例会見 ―
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【2014.01.06】橋下徹 大阪市長 定例会見
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第1部
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<市長>
新年早々なのでちょっと大阪も夢のある話といいますか前向きな話を、大きな話をさせてもらいたいと思います。梅北の2期開発の話なんですけども、民間提案の募集について40社からの提案書の提出がありました。海外の方も17社と、いう事で国内外から高い関心が梅北の2期開発について寄せられています。今後ですね、安藤忠雄先生に委員長をお願いしていますが隈研吾先生も委員にご就任して頂いていますけども、この審査会で審査をして頂きまして3月に優秀提案を選定します。来年度にこの優秀提案者と対話を行いながらですね、街づくりの方針を作成しまして、この方針に基づいて緑を軸とした斬新で独自性が高い街づくりをすすめていく事になります。この梅北の2期開発はこれから東京オリンピックにむけて東京の都市インフラの整備がどんどんすすむ中でですね、大阪もこの日本の二極の一極を担う大都市として必要な都市インフラを整備していかなければいけない、その都市インフラの中核となるものが、この梅北の2期開発だと僕は位置付けております。さらにですねこの梅北の2期開発に伴いましてなにわ筋線、これを検討していきます。
梅北の2期開発、緑を軸にという事なんですが東海道の支線、これ今貨物が走ってるんですかね。それからあの関空行きの新大阪のはるかなんかが通ってるんですけれども、これがですね今のままの計画で行くと環状線につながるんですが、これはずっと僕が知事の時からですね、これが一番の問題だと今関空が絶好調でLCCの拠点という事になりつつありまして関空利用者、便数も利用者もどんどん増えております。
伊丹と関空の経営統合で本当に一番問題視してきた世界の航空戦略で取り残されていた関空、いわゆる航空系の収入ですね、着陸料、発着料の収入とですね非航空系の収入。
駐車場だったり空港付設の物販、レストランとか商業施設ですね。その航空系の収入と非航空系の収入というものを通常の国際空港の戦略では合算させてですね、非航空系収入の方で稼いで、そして発着料を下げていくというのが通常の空港戦略なんですけども、日本の場合にはこの非航空系の部分と航空系の部分が分離されていまして、特に非航空系の方が役所の外郭団体とかになってそこに天下り先になってると、役所の天下り先になってる。空港の駐車場だったりですね、空港のビルディングですね。
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