■□■□■□■□■□■□■□■□■□
■□■□■□■□■□■□■□■□■□
■□■□■□■□■□■□■□■□■□
杉作J太郎責任編集
週刊現代芸術マガジン#015
Monday Night GGM
■□■□■□■□■□■□■□■□■□
■□■□■□■□■□■□■□■□■□
■□■□■□■□■□■□■□■□■□
《目次》
①現代芸術特別企画
真野ちゃん独占インタビュー(後編)
「仕事が自分のなかで常に1番」
真野恵里菜
聞き手/杉作J太郎
②人生相談
杉作J太郎の解決ジェバアーット!
相談者/不惑事務員さん
③大河連載対談
コンバットREC×杉作J太郎
④《新連載》味覚探訪
四国松山アニメ研究所、味便り
⑤《新連載》今週の提言
杉作J太郎のティータイム
■□■□■□■□■□■□■□■□■□
■□■□■□■□■□■□■□■□■□
■□■□■□■□■□■□■□■□■□
①現代芸術特別企画
真野ちゃん独占インタビュー(後編)
「仕事が自分のなかで常に1番」
真野恵里菜
聞き手/杉作J太郎
収録場所/『悼む人』松山公演終了後の楽屋
◆強くなりました、この一年で
杉作:ハロプロ好きなひとがね、聞いてみたいとこだと思うんですけど。
真野:はい。
杉作:みなさん今回、手塚とおるさんにしても画期的にお芝居の稽古してこられてるかたがたですよね。
真野:はい。
杉作:ええ。それで真野ちゃんの場合はハロプロじゃないですか。
真野:はい。
杉作:ハロプロでずーっとやってて、そりゃもちろんキャリアもね、やってることもすごいと思うんですけど、厳しいお芝居の世界に飛び込んで、ま、堤幸彦さんとは何度も一緒にやられてるから、そこはわかってるかもしれないけども、やはりみなさんプロフェッショナルのなかに入ってね。
真野:はい。
杉作:ハロプロでやってきたそのスキルというのは、この世界ではどうですか。かなり「あ、いい経験してたな」なのか、どうでした?
真野:ひと前に立つっていうことではやっぱハロー! ってデビュー当時から千人、二千人のお客さんの前に立っていたので。
杉作:うん。
真野:今回も千人規模の舞台をやっているので、そういう、なんだろ。舞台度胸っていうのはハロー! で培ってきたものだなって思いますね。
杉作:真野ちゃんの場合は、アイドルでやってれば基本的にはあの去年の他所に出て行った『TIF』なんかにしてもね、アウェーってことはまずないじゃないですか。今回はアウェーとは言いませんけど。
真野:いやでも今回はお客さんが8割、9割、女性のかたで。
杉作:そうでしたよね。
真野:たぶん私のことを知らないかたがほとんどなので。それってなんのフィルターもなく見てもらえる。真野恵里菜だけを見てもらえるので。
杉作:うん。
真野:逆にアウェー感もあるけど、「チャンスだな」と、思って。
杉作:あー。
真野:真野恵里菜に対する先入観がないかたが多いので。
杉作:そういうのは慣れてないっちゃ慣れてないじゃないですか。
真野:はい。
杉作:全然、大丈夫なもんでした?
真野:大丈夫です。
杉作:はー。やっぱ真野ちゃんは強いんだね!
真野:逆にファンのかたとか「真野ちゃん、ちゃんと出来るの?」っていう目でみんな見るので。ふふふふふ。
杉作:やっぱ真野ちゃんは相当強いってことだね!
真野:強くなりました、この1年で。
杉作:そうですか。
真野:はい。
杉作:これはそのお芝居始めてからってこと?
真野:そうですね。やっぱいろいろ、なんていうんだろうな。いろいろ見るようにしてるので。最近そのツイッターだったりブログのコメントだったりっていうのも。
杉作:うん。
真野:いろいろ言われて昔、傷ついてたんですけど、最近はなんだろ。それもひとつの参考意見というか。私がこういうことを言ったらこういうふうに受け取るひともいるんだなっていうのをいろいろ知って。
この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。