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徐々に緊急事態宣言も解除され、パチンコ店の営業も再開とのニュースを目にします。
ぱちんこ大好きな次郎としてはありがたい限りなんですが、都内でも早く人目を気にせずパチ屋に飛び込みたいもんですな。
そんな現在のホールの稼働状況をデータ等で見ていると、気づくことがありました。
ある機種の稼働が圧倒的に落ちている。
なんだと思います?
海シリーズです。
まだ全国的に自粛が明けているわけではないってのも影響してるんでしょうが、海だけ圧倒的に稼働していない。むしろ、スロットなんかは高稼働しているのに。
これは想像するに、年配の方々が控えているからって推測できますよね。
年配の方々が打ちにこないと、ここまで海の稼働が落ちるのかっていう衝撃。
このままぱちんこのない日常に年配の方々が慣れてしまうというのは業界にとっては大打撃で、自粛以後は若者が打ちにきてくれないことには、潰れてしまうホールも多いんじゃないかという予想が成り立ちますな。
2019年のパチンコ・パチスロ参加人口は1021万人と、18年に比べると微増の傾向にありましたが、昨年はスロット人口が増加したことによるもの。リゼロのヒットや、旧基準機がもう打てなくなるというあたりで一時的にスロットは増加したものの、パチンコは相変わらず減少。
もちろん、今年はどちらも大幅な減少が予想されますが、何より若者を囲い込めていないパチンコ、頼みの綱である年配の方々がパチンコ離れしてしまうとあっては、その現象幅もさらに大きくなるわけで。
そんなわけで早急な「若者の囲い込み」が必要になるわけですが、唯一の希望は、立ち回りで勝率が変わってくる遊タイム搭載機種の存在ですな。
遊タイムでヒット機種が生まれ、若者の囲い込みに成功しないと、自粛以後のパチンコ業界は危ない。
いつの時代もそうですが、とにかく甘い台の登場が待たれます。
そして、世代交代というか、海のシマから人がいなくなるとき……そんな恐ろしいシミュレーションを目の当たりにしているホールも多いんじゃないかと。
打ち手にとっても、ホールにとっても、メーカーにとっても。とにかく今は踏ん張り時ですな。
■次郎の色んな意味で注目の一台
・ルパン三世11
夏頃には登場とのウワサ。まだルパンブランドでお客さんを集められるのか……重要なのは演出よりも勝てる台だってことに気づいて欲しい版権であります。
では、今週はこの辺で。
また来週お会いしましょう。
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パチランブログ
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