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ここにきてネットを中心に大きな話題を集めている1台、それが「P大工の源さん超韋駄天」であります。
その出玉スピードは同時期の「P絶狼10カウントチャージ」と比べても圧倒的で、1時間で3万発オーバーなんてのも日常茶飯事というのは、けっこう前から話題になってました。
がしかし、コロナでの自粛期間ともろ被りし、パチンコファンにとっても自粛が明けた頃、ようやく「あーそんな台出てたんだー」くらいの興味しか持っておりませんでした。
そしてまた、その確変を体験したくとも、通常時がなかなかの苦行……だと思うのは次郎だけ?
シンフォギアを倣ったような演出、アツいのかアツくないのかわからん演出、よくわからない保留に、やたらに豪華でチカチカしてる単なる通常時の背景……
そんなんで次郎もわりとすぐギブアップしたわけですが、気づいてみたらあら不思議。
いつの間にやら稼働はうなぎ登り、中古価格は100万近くまでアップ。SANYOは源さんをチラつかせて沖海5を売ったりと、もう源さんやりたい放題。
次郎がパチンコを打ち始めた頃、地域唯一の等価店では「CR大工の源さん」のシマが鉄火場になってたわけですが、そんな十数年前を彷彿とさせる源さんブームが訪れてるじゃありませんか。
大工から寿司屋、そして今回イケメンに転職した源さんが巻き起こしたブームは、もうスピード感、そして夢のある出玉。これに尽きることでしょう。
11万発出た、仕事帰りの2時間で4万発、5万発。
そんなことが実際にホールで起きていて、「夢がある」「短時間で打てる」この2点だけで、パチンコファンは打つんだってことが証明できた台なのかなと。
もちろん絶狼にもそれが言えますが、絶狼よりもあっさりした演出に、これも重要な要素、「継続率の高さ」。
まさにダンバインの新基準版が早くも登場したとあれば、源さんなんて微塵も知らない若者だって飛びつくに決まってますな。
とはいえ、個人的には通常時は先に書いたとおり、なかなかの苦行。でもね、最初は苦行だと思ってたダンバインや北斗無双だって、打ち込めばいつの間にか楽しんでたりするわけで。
そうやって打ち込まれることがほとんどなかったってのが、ここ10年ほどのパチンコなんでしょうな。
なにはともあれ、30…いや50、いやいや100連チャン!
そんな夢を見られる源さん、しばらくはブームが続きそうな予感でございやす。
■次郎の色んな意味で注目の一台
・SanseiR&D「P牙狼」最新作
絶狼で攻めたスペックを出してくれたサンセイ、本命の牙狼もスピード感さえ出してくれたら、源さんにも負けない台になってくれると信じてます。
では、今週はこの辺で。
また来週お会いしましょう。
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パチランブログ
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