ようやくラッキートリガーのスペックが各メーカー見えてきました。
 ライトミドル以下の初当たり確率で、総量、いわゆる右打ちに入った際の平均最大出玉が引き上げられるという規則の変更ですが、ラッキートリガー(ジャックポットシステム)という名の通り、そこに至るまでには薄い確率を通さなければいけない、というのがざっくりした概要です。
 
 この「薄い確率」というものをどう解釈して、どのようにスペックに反映させるのかというのが気になるところだったのですが、その違いについて見てみましょう。
 
 コナミの「P G1優駿倶楽部2 ラッキートリガーver.」は大当たり確率が1/99.9ですが、そのおよそ10%でしかラッシュに突入しない、いわゆるアズールレーン方式。
 実質的な突入率は1/900と、かなり重い印象になってしまいます。