Curvy Body。
それは女子が憧れるプロポーションで「実ったバストに締まったウェスト、張りのあるヒップ」を獲得した女子を指す。
柴咲凛さんは、この美しいプロポーションをポールダンスで培った。空中で静止する姿勢には、アスリート並みの体幹が求められるだろう。その凛さんが挑む限界への腹筋。ノンストップで上体を起し続ける。
足は固定しない。自身の脚の力、踏ん張りで下半身と不安定な上半身を支えなければならない。ポールダンスと形は異なるが、同じように優れたインナーマッスルが必要だ。
凛さんの腹筋はボクサースタイル。早めに小刻みに、上体を上げ過ぎずに回数を重ねていく。
そう、ゆっくり大きく1回の腹筋よりも凛さんのボクサースタイルのほうがウェストが締まりやすい。限界に達した回数は、なんと230回。凄過ぎる。
忘れてはならない。凛さんのバストはIカップ。二房で4kgもある。
4kgの重しを胸に載せながら腹筋を200超え。Busty女子ならば、わかるだろう。凛さんの努力のたまものが。このようなストイックな精神と、それについていける身体づくりが正にBody Make。胸が大きい女子も凛さんのストイックさに迫れれば、括れたウェストを手に入れるコトができる。希望だ。
黒の艶やかなエナメル衣裳とは裏腹に、諦めない精神で闘う姿の凛さんは、この上なく美しい。
身体も心も美しい。それが柴咲凛さんだ。