どうもみなさま、おはこんばんにちはー!
ストレートエッジのなかじーです!
いやー、この挨拶いつかやってみたいなと思っていたので、ちょっとうれしいですね!!
じゃあ、そんな感じで次回をお楽しみに!
完
……でおわるとブロマガ担当にこっぴどく怒られそうなので、まじめにコラムやっていきましょう!!
とは言いつつ、みなさんがどんな記事を求めているのかわからなかったりします。
どんな記事を書こうか、悩みに悩んでいました。
迫りくる締め切り、進まない原稿、作家さんはこんなに苦しい思いをしているのか、いつも締め切り催促してごめんなさい、今度からはもう少し優しく催促するから許してくださいと、心の中で担当の作家さんたちに土下座をする日々でした。
そんな悩んで筆の止まっていたある日、ラノジンの第2回放送を見ていたら、耳を疑う衝撃発言があったのです。
気になった方はこちらからどうぞ!
「(編集者って)締め切り早くしてくれって言う仕事だと思ってて」
え? え???
いやいやいや、編集者ってもっとほかのこともやってますよ? たしかに原稿の催促もするけれども、あくまで仕事のごく一部で、いろいろほかにもやってるんですよ!!!!
というわけで、普段は裏方の編集者についてちょっと知ってもらえればと思います!
編集者の仕事ですが、ものすごーくざっくり言うと
「本を作るためのあらゆる作業をする何でも屋」です。作家さんと本文の打ち合わせをしたり、ご依頼するイラストレーターさんやデザイナーさんを決めてやり取りをしたり、タイトルやあらすじ文、帯のキャッチを考えたり、印刷所や営業部などとの調整をしたりとさまざまな作業をやっていたりします。
すべてを説明はできないので、今回は原稿の打ち合わせに焦点を当ててお話ししていきます。もしも要望が多ければほかの仕事についてもご紹介するかもです!
原稿の打ち合わせですが、本を作るうえで最も大事な工程の一つだと思っています。作家さん以外だと最初に原稿を読むことができるのですが、その分よいものにするために作家さんとひざを突き合わせてじっくりと話し合っていたりします。
で、原稿の打ち合わせの時に、わたしが気を付けていることがひとつありまして。
それが、タイトルにある
「編集者は七色の仮面をつけるべし!」です。
……どうしたこいつ頭大丈夫か? と思ったそこのあなた。安心してください。この後の説明を聞いたらばっちり納得できますので……!