そんなデザインUSBメモリの”真逆”をいくのが、ロシアのデザイナーたちが考えた「tear-off USB Stick」というUSBメモリ。
できるだけシンプルにデザインされているUSBメモリは、平らなので保管時に場所を取りません。しかも、廃棄する時も分別しやすいようになっていて、記憶装置部分以外はダンボールのような厚紙でできているので、燃えるゴミとして、または再生紙としてゴミに出すことが可能です。
現在のところはコンセプトデザインですが、8GBと16GBが用意されており、4つずつくっついているので、切り離して使えるようになっています。ちぎった後の端っこの粗雑さもいい感じですね!
本体の部分は空白になっているので、メッセージやメモを書いたりもできます。ちょっと地味だなと思えば、自分で絵を描いたり、シールを貼ったりするのもいいかも。誰かに気軽に渡せるのもよさそう。
好きなデザインを持ち歩くのもよいですが、こんなエコなスティックを持ち歩くのも、スマートかもしれませんね!
tear-off USB stick via [FOREVER GEEK]