旅先でホテルや旅館に滞在する時、自分の部屋作りの参考にしたいと思うような内装に出逢うことがしばしばある。非現実世界を感じさせてくれる客室にも憧れるものの、参考にしたいと感じる客室は「そこに暮したくなる」空間だろう。

今回はそんな、お手本にしたくなる新たなホテルを紹介したいと思う。

1984年創業の横浜の老舗ホテル「横浜国際ホテル」が現在、東京・大阪を中心に店舗を展開するACME Furnitureとコラボし「HOTEL THE KNOT YOKOHAMA」という新たなホテルに進化を遂げている。



港町である横浜という立地を基に、客船のキャビンをイメージした客室にはACNE Funitureのアメリカンヴィンテージからインスピレーションを得た魅力的な家具が並ぶ。


ネイビー、グレー、ブラウンを貴重とした配色で演出された空間はゆっくりとリラックスした時間を過ごす場所として最適だ。

客室内の家具にはACME Furnitureで購入可能なオリジナル家具をはじめ、今回のホテルリニューアルにあたり、深みのある木の色味が印象的なベッドやデスク、ランプなど、「LANDRAW(ランドロー)」デザイナーの橋本健司氏とともに特注で制作した家具が取り入れられている。

HOTEL THE KNOT YOKOHAMAは2017年以内に全館リニューアル予定としている一方で、すでに一部リニューアルオープンを迎えた客室フロアもあり予約も可能となっているそうだ。

ACME Furniture]、[HOTEL THE KNOT YOKOHAMA
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