第一弾に続き、今回も「みんなの部屋」に登場した、こだわりのあるキッチンをご紹介。今後のキッチン作りの参考にしてみてはどうだろうか。
人が入りやすいアイランドキッチン
「120㎡の一軒家をセルフリノベで再生する建築男子たち(目白)」にご出演いただいた、5名の建築男子たちのキッチンは、セルフリノベーションしたもの。
この部屋は5名で住むシェアハウスだが、この「アイランド型」のおかげで、自然と人が集まってくるようになったそう。お客さんが来た時も自然とキッチンに入りやすい構造なので、複数人で料理を楽しむ会に最適だ。
広々としたセルフリノベーションキッチン
「築43年の一軒家で古道具と暮らす、デザイナー兼ジュエリー作家(川越)」の安田さん宅のキッチンは、作業台、ガスコンロ、収納スペースに至るまで、すべてセルフリノベーション。木をつなぎ合わせてカウンターを作り、その上にタイルを貼ったそう。
料理好きなだけあって、鍋やトースターなど、キッチングッズの充実ぶり&パッと使用しやすい収納が特徴だ。
棚を活用し、豆電球を取り付ける
「『自分が心地いいこと』を重視した、本屋さんのDIY術(世田谷区深沢)」の中村さんのキッチンは、一度使用してみたくなるようなつくり。棚に取り付けてあるのは、東急ハンズで購入したという豆電気。木製の皿や棚の風合いとマッチしている。
モノはたくさんあるものの、S字フックで整理されているので楽しく料理ができそうだ。
ちなみに現在は製造終了している、日本製の直火型オーブン「PEACE DOMESTIC OVEN」が大のお気に入りだという。
カウンターと一体になった、オープンなキッチン
「約100種類の植物のために選んだ、ルーフバルコニー付き物件(元住吉)」の兼康さん宅は、特徴的なかたちのキッチン。カウンターと一体になっているため、会話をしながら料理ができるというのが利点だ。
キッチンツールもキッチンペーパーも、すぐ手の届く場所に設置。(ほとんどの人がそうだが)料理をする空間として最適化された配置だ。