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ライフハッカー[日本版]より転載:
夏の炎天下に停めたクルマは、車内が高温になってしまいます。ダッシュボード上に置いた鉄板で目玉焼きを作るのは無理としても、温泉卵くらいなら作れてしまいそうです。
フロントガラスにサンシェードを設置し、ウィンドウを少し開けておくことで、社内の温度を多少は下げられるのですが、残念ながらこうした対策も、日影に停めたときほどの効果は得られません。
Lanmodoの『Automatic Car Tent』は、その日影を作ってくれる、クルマ用の日傘です。これは、究極のサンシェードと呼ぶのに相応しいアイテムと言えるでしょう。
強力な吸盤でルーフ上に設置するのには、一手間がかかります。しかし、傘の開閉は電動となっていますので、うまくいかずにイライラすることはないでしょう。
心配な盗難対策のことも、きちんと考えられていますし、傘が風で折れてしまわないように、リア側ドアノブ、ドアミラーにリーシュをつないでおけます。
また、このサンシェードは、オプションの足をつなぐことで巨大なビーチパラソルとしても使えますし、サイドクロスをつなげば7人用のテントとしても活用可能となっています。さらに、USB機器をつなぐ充電池としての機能もありますので、ちょっとしたキャンプなどでも活躍してくれるはず。
公式サイトでは現在値引き中で、送料込みで269米ドル(約31,000円)という価格。屋外駐車の機会が多い人なら要チェックでしょう。
※『Automatic Car Tent』を使った場合でも、車内温度は外気に比べれば高くなります。子供などを置き去りしないように、くれぐれもご注意を。
Automatic Car Tent(田中宏和)
RSSブログ情報:https://www.roomie.jp/2017/07/391707/