ライフハッカー[日本版]より転載:
シリーズ「材料3つで作れるカクテル」の時間です(今までのレシピ(英語)はこちら)。今回は、北アメリカの太平洋岸北西部にぴったりのカクテルをご紹介します。
私が旅先など自分の家以外でカクテルを作る時のレシピは、作り方がシンプルなものにしています。それにフルーティで味が濃く、量は多いのが好きです。他のものを混ぜるために、借り物のキッチンを何度も行ったり来たりする必要がなくなりますからね。
私はウォッカにクランベリージュースとグレープフルーツジュースを加えた「シーブリーズ」というカクテルがずっと好きでした。でも、クランベリーはアメリカ東部、マサチューセッツ州の特産品。クランベリージュースが、マサチューセッツ州のケープコッド岬で飲む感じを出してしまう点が惜しいなあ、と思っていました。
Image: Claire Lower via Lifehacker US
そこで、私が週末にこのカクテルを飲む予定の場所、アメリカ北西部にあるオレゴン州の海岸にぴったりにするために、クランベリージュースをチェリージュースに変えてみました。オレゴン州はアメリカンチェリーの2大産地のうちのひとつですしね。
とはいえ、このカクテルを飲む場所に制約はありませんよ! 下記がレシピです。
【材料】
チェリージュース 4.5オンス(=130ml)
ウォッカ 2オンス(=60ml)
ルビーレッドグレープフルーツジュース 1.5オンス(=45ml)
※1オンス=30mlとして計算しています。
【作り方】
氷で満たされた大きなシェーカーに全ての材料を入れ、完全に冷たくなるまで振ります。それから、氷を入れた大きめのグラスに注いで、できあがりです。なお、ステンレスの水筒に入れて海岸に持って行けば、氷が溶けてしまうことを恐れることなく、長い間美味しいカクテルを楽しめます。
3-Ingredient Happy Hour: Cherry Orchard Breeze | Lifehacker US
Image: Claire Lower via Lifehacker US
Source: Lifehacker US
Claire Lower(原文 /訳:曽我美穂)