エールビールのひとつ、スタウト発祥の地であるアイルランド。そんなアイルランドの街コークのパブでのちょっとした会話からスタートし、現在50を超える国と地域で販売され、クラフトビール好きをもうならせるウイスキー『ジェムソン カスクメイツ』が、遂に日本に上陸した。

アイリッシュ・ウイスキー「JAMESON(ジェムソン)」がブランド初の試みとしてスタウトビールの熟成樽でフィニッシュ(後熟)した新商品。

このウイスキーはジェムソンのミドルトン蒸溜所があるアイルランドのコークで人気を博すマイクロブルワリー「Franciscan Well(フランシスカン・ウェル)」とのコラボレーションで誕生したもの。

「ジェムソン」ウイスキーの熟成に使用した樽で「フランシスカン・ウェル」のアイリッシュスタウトを熟成してバレルエイジドビールを造り、そのビール熟成樽を再び蒸留所に戻して「ジェムソン」ウイスキーのフィニッシュに使用することで、ビール熟成樽由来の新しい味わいを造り出している。

スタウトビールの熟成樽で後熟することで、『ジェムソン カスクメイツ』はカカオやコーヒー、バタースコッチ、微かなホップなどのフレーバーが加わった、リッチで複雑な味わいを実現しているのだ。

9月4日から日本発売がスタートした『ジェムソン カスクメイツ』。ウイスキー好きはもちろん、クラフトビール好きにも試して欲しい1品であることは間違いない。

ジェムソン カスクメイツ
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