プチプラアイテムとは一線を画す完成度。燕市の金属加工会社が作るワイヤーパネル

シンプルな部屋を好む私は、飾り立てることが好きではない。しかしそれは、ときとして殺風景なイメージに思われがちだ。そこで壁に絵を飾ろうかとも考えてはみたが、ちょっと親近感がわかずピンとこない。

生活感ということではなく、暮らしの一部とした空間をテーマに描きたいと思っていたところ、さりげなく部屋を演出してくれるアイテムを見つけた。

使い勝手の良いパネル

ワイヤーパネルは安価で手に入るが、それはそれなりの出来になってしまう。ところがこのBASISは、デザイン面で一線を画すのが一目瞭然。

新潟・燕の金属加工ササゲ工業とデザイナーがタッグを組んだプロジェクトだ。

メモですらキレイに飾る

大切なことや忘れてはならないことなどをメモに書いて貼っておく……。そんなことでさえ、オシャレにしてしまうデザイン性の高さを持つ。

どんな使い方も絵になる

デスクワークやバスルーム、キッチンスツールなど、家中のどんなシーンにもマッチして、さりげなくその空間をオシャレに演出してくれる。

立てかけるだけではなく、吊るしたり棚にしたりと、使い方によってはいろいろと楽しめ、いろんなアイデアで雰囲気も変えてしまうことも可能だ。

３種類のカラー

右からホワイト・ブラック・ゴールドの３タイプ。シーン別に色分けしてもおもしろい。

百均でなんでも揃ってしまう昨今だが、所詮百均は百均。それ相応の仕上がりだ。やはり手の込んだ作り上げられた品物は、それだけで存在感を発揮してくれる。

どんな空間にも似合うBASISのワイヤーパネルで、さりげない空間を演出してみたい。

便利なワイヤーパネルそのものを美しくデザインしたプロダクト「BASIS」［BOOSTER］

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