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ひな祭りのちらし寿司。今年は「彼女をおもてなし」するのはいかが?
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ひな祭りのちらし寿司。今年は「彼女をおもてなし」するのはいかが?

2018-02-23 11:00
    おもてなしに最適なちらし寿司。ひな祭りや、春のホームパーティーにピッタリですね。

    ひな祭りには彼女をおもてなし

    なんとなく子どもの行事と思いがちなひな祭り。お花がいっせいに咲いて、春めいてワクワクしたり、なにか新しいことがしたい3月、お花を買って、ちらし寿司を作って、大事な人にサプライズしてみるのはどうでしょう?

    王道で人気のちらし寿司のレシピを、フードスタイリストの田村佳奈子さんに教わりました。おかずや副菜はなくても、華やかな料理です。

    『ひな祭りにピッタリ! ちらし寿司のレシピ』

    特別な日なので、豪華にウナギのかば焼きをトッピングしていますが、穴子、かんぴょう、干し椎茸の煮物などもおいしいです。

    ちらし寿司を作るとき、合わせる具の準備が大変そう……と思うかもしれませんが、前日に作っておくこともできるので、慌てなくて大丈夫です。

    必ず入れないといけないものはないので、お好みでアレンジしましょう。お刺身やいくら、桜でんぶ、かにかま、市販のかんぴょうなど、お手軽な具材もいいですよ!

    材料(2人分) <すし飯>
    ・ごはん(2合分)
    【合わせ酢】
    ・米酢(50cc)
    ・砂糖(大さじ1)
    ・塩(小さじ1)
    *合わせ酢は余ったら保存容器に入れて、冷蔵庫で2〜3か月保存可能です。

    <合わせる具>
    ・鰻のかば焼き(1/2枚)
    ・絹さや(8枚)
    ・がり(適宜)
    ・白ごま(少々)

    錦糸卵
    ・たまご(1個)
    ・塩(少々)

    酢れんこん
    ・れんこん(40g)
    【甘酢】
    ・昆布だし(20㏄)
    ・酢(30㏄)
    ・砂糖(大さじ1)
    ・塩(少々)

    作り方

    STEP1:ご飯を炊く

    昆布を入れて炊くとおいしさがUPします。その間に合わせる具の準備をしましょう。

    <酢れんこん>

    れんこんは皮をむき、縦半分に切り1ミリ厚に薄切りし、いちょう切りにする。

    小鍋にお湯を沸かし塩(分量外:少々)を入れてれんこんを1分ほど茹でザルにあける。

    バットやタッパーなどに酢、砂糖、塩を混ぜ合わせて入れ、茹であがったれんこんを浸す。

    ※ラップを表面にぴったり貼ると落し蓋のようになり、よく味が染みます。冷蔵庫で1週間~10日ほど保存可能です。

    <錦糸卵>


    卵を溶き、塩を加えてよく混ぜる。

    フライパンに油をなじませ中火にかけ、卵を流し入れ蓋をする。

    1分ほどして表面が乾いたら取り出し粗熱を取り、細切りにする。

    ※薄焼き卵を半分に切り、更に両端を切り、長さが均等になるように切り揃えるときれいに仕上がります。

    <絹さや>


    絹さやはヘタを少し折り、筋を引っぱって取る。

    熱湯に塩(分量外:少々)を加えてサッと茹で、冷水に取って色止めをして水気を切る。

    斜めに2~3等分に切る。

    STEP2:酢飯を作る

    炊きたてのごはんを寿司桶またはボウルに移し、分量の寿司酢をしゃもじに伝わせるようにして、全体にまわしかける。

    しゃもじを大きく動かして、はじめは底から混ぜるように、次に米を切るように混ぜ合わせる。

    ある程度寿司酢が混ざったら、ダマをなくすようにしゃもじを横に切るように細かく動かし、ごはんがつぶれないように気を付けながら手早く混ぜる。

    表面がつややかに輝いたら、うちわで扇ぎ表面を冷まし、上下を返して同様にして、全体が人肌ほどの温度になるまで冷まし、濡らして固く絞ったふきん、またはさらしをかぶせておく。

    STEP3:盛り付ける

    うつわにすし飯、合わせる具、鰻のかば焼き、白ごま、がりをお好みでトッピングする。

    Photographed by 田村佳奈子、一部Shutterstock

    RSSブログ情報:https://www.roomie.jp/2018/02/416249/
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