デザイン好きの旅にいいかも。建築家によるイマドキ・カプセルホテル
羽田空港に近い、大田区・蒲田駅の近くにも、イマドキなカプセルホテルが誕生しました。
シンプルな宿泊を、ちょっとおもしろく
汗を洗い流し（1h）、眠り（7h）、身支度をする（1h）……シンプルな宿泊スタイルから生まれたカプセルホテル「9h（ナインアワーズ）」。
出張、旅行、遊びや残業で帰れなかったとき、いつもとは異なる場所で“都市に宿泊する”体験って、ちょっとおもしろそうな気がします。
蒲田にもオープン。出張をちょっと楽しむのにいいかも？
先日オープンした、8号店となるナインアワーズ蒲田。
周辺にはにぎやかな街が広がり、有名な餃子屋や、飲み屋が軒を連ねます。
1階には作業デスクがあるので、フライトまでの時間に、作業ができたりシャワーが浴びれたり。
シャワーや仮眠、デスクのみを使えるので、外国からの旅行者や、出張帰りのノマドワーカーに最適かもしれません。
手ざわり感・素材感を大切に
設計者の芦沢啓治さんは、
一番に考えたのは、手ざわり感・素材感。
ナインアワーズの建築は、無機質で手ざわり感をあえて削っているものも多いです。
いつものナインアワーズらしさを残して、泊まる側に安心感を持ってもらいつつも、ちょっとホッとできる場所を目指しました。
シンプルで整えられつつも、“遊び”がある空間を目指しています。
とコメントしてくれました。
コイル式マットレスとは異なる、独特の寝心地のカプセルユニット。
男女別エリアで、荷物はロッカーに保管。
バスタオルやフェイスタオル、館内着、歯ブラシ、そしてシャワーブース内にシャンプー、コンディショナー、ボディソープが用意されているので、ゆったり過ごすことができそうです。
宿泊は4,900円〜。
いつもの旅行でも、泊まったことがない空間に泊まってみたり、時間を有効活用してリラックスしてみたり。
これまでとは違う旅の楽しみ方ができるんですね。
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