20130319_gaudi01
バルセロナといえばガウディ…ということで、バルセロナ中心部に位置するガウディの代表的な建築物のうちのひとつ、「カサ・ミラ」を見学してきました。

このカサ・ミラは約100年前に建てられた世界遺産でありながら今も人が住んでいるアパートなのです!

現在でも4世帯が居住、住人は昔からの賃貸契約を代々引き継いでいるらしく、7部屋ある豪邸がなんと月1200ユーロという安さだそうです。

観光用として一般公開されている部分ではありますが、アパートの一室を見学することができます。バルセロナのガウディのアパートに住めたらどれだけ素敵だろう…と夢を膨らませながら妄想したっていいですよね。



屋上から中庭への吹き抜けを眺めます。このカサ・ミラは直線部分をまったくもたない建物なのです。まるでカルデラみたい!



特徴的な煙突が並ぶ屋上。毎朝ここからコーヒーでも飲みながらバルセロナの街を眺めたい。



アパートの部屋はどんな雰囲気でしょう? こちらの一般公開されている部屋は19世紀後半から20世紀初めのブルジョワ階級の生活空間を再現したものだそうです。

廊下からすでに素敵な雰囲気が漂っています。



クラシカルだけど決して古臭くないリビング。居心地良さそうですね。



何を食べても美しい晩餐になりそうなダイニングテーブル。



寝室も素敵。



お姫様みたいなバスルーム。



外観もやっぱり個性的。ひとめでガウディだとわかりますね。

素敵ですね、住めるものなら住みたいですね。カサ・ミラは、バルセロナ中心部にあり、地下鉄ディアゴナル駅下車すぐです。

RSS情報:http://www.roomie.jp/2013/03/62294/