しかし、いきなりの雨になどで、体が濡れるといきなり憂鬱な気分に……。
これからの時期は体温も奪われるし、まさに死活問題ですよね。
何かと話題のワークマン
そこで頼れるのがワークマンの「R-006 透湿レインスーツSTRETCH」。
こちらは、ワークマンのアウトドアライン「field core」の商品です。
ネオンカラーの効果もあってか、ワークというよりスポーティーな印象ですね。
上下セットで4,900円(税込)とレインウェアとしてはかなりお手頃ですが、その実力は……?
性能は本格派
なにはなくとも、一番重要なのは耐水性ですよね。
商品のパッケージには、「耐水圧10,000mm。透湿度5,000g/㎡/24h」とあります。
大雨にも耐えられ、内部の湿気は逃がしてくれるそうで、価格に似合わずなかなかのハイスペック。
ちなみに、一般的な傘の耐水圧は250㎜程度、テントだと2000㎜以上のものが多い印象です。
裏地をみると、ステッチ部分も防水加工なのが分かります。これは期待していいかも……?
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シャワーで検証しましたよ
数値だけだといまいちピンとこないので、シャワーを浴びて試してみました。
まずは上着から。アップにすると水滴がしっかり弾かれてますね。
そして上着を脱いでみると……
おお! 全然濡れてない!
水濡れが分かりやすいよう下にグレーのスウェットを着てますが、しっかり守ってくれましたよ~。
コスパの良さがここで光る
自転車で一番濡れやすい太もも部分にも、重点的にシャワーを当てていきます。
こちらも合格です!
耐水性は長く使うとどうしても落ちてしまうものだからこそ、このお値段なら潔く買い替えやすいのもいいな~と思ったり。
ディティールも雨対策に抜かりなし
雨が入りやすい手首もきっちり閉められるし、
足首にもスナップ付き。ゴムタイプより快適で、着脱がラクなのがうれしいポイント。
もちろん、ポケットだって防水仕様ですよ。
これなら雨の日の自転車通勤も安心できそうだな~。
着心地も◎
腕を上げやすいおなじみの立体縫製は、さすが作業服の老舗メーカー。
生地は「4WAY STRETCH」で自在に伸びるので、動きやすさもお墨付きです。
上下セットでも590gと軽く、薄手でゴワゴワしないので、アウトドアなどアクティブに動きたいときにもバッチリですね。
雨の日だけじゃなく、デイリーでも活躍してくれそうです。
残念なところ:フードの視界が惜しすぎる……
自転車ユーザーとしては、フード部分が透明なら完璧なのになぁ……、と思ってしまったり。
ヘルメットの上からかぶれるフードなので、バイクの方は問題ないと思います。
ただ、この性能でこのお値段なので、そこまで求めるのはちょっと欲張りすぎ……かな?
ライダー目線の機能がうれしい
上着は、後ろが長いサイクルカット。裾の裏に滑り止めまでついて、まくれ上がる心配もない親切設計です。
フードを使わないときは止められ、風でバタバタしないのでとっても快適。
細かいところまで、ライダーのことを考えて作ってくれてる! と感動しちゃいます。
値段も機能も大満足なワークマンウェア、2019年もよろしくね。
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