オランダのデザイナー、Pim van BaarsenさんとLuc van Hoeckelさんが、マラウイの病院に、古くなった救急車を使って遊び場を作りました。もしかしたら、日本では公園などでたまに見かける光景かもしれないけれど、マラウイではまだまだ珍しいことなのだそう。
救急車にはバリアフリーで入ることができ、運転席に座ってハンドルを握ることもできます。また、すべり台や橋などもあり、子どもたちが登って遊ぶのにピッタリ。
子どもたちは野原だって遊び場に変えてしまう。だけど使わなくなった救急車がこんな風に遊び場になるなら、それもきっと楽しい。
本来の役目を終えた救急車も子どもたちも、笑顔になれそうな遊び場なのでした。