ただし、上手に淹れられたらね……。
ハンドドリップって意外と繊細で難しいんです。豆の量、お湯の量、温度、注ぎ方……一瞬たりとも目を離せない!
朝から美味しい1杯を飲みたいけど、コーヒーに張り付いてる時間なんてないのが悲しい現実。
オート化できるコーヒードリッパー
OXO オートドリップコーヒーメーカー 税抜2,500円
なんと、自動で淹れてくれるというドリッパーを発見!
それがこちら、OXOの「オートドリップコーヒーメーカー」です(税抜2,500円)。
なんか見慣れないものが乗ってますが、これは一体……?
ドリッパーは3つに分解できます。
全てプラスチック製なので軽く、取り扱いもラクです。
大事なポイントは全部やってくれる
バンドドリップで難しいのがお湯の量。つい適当に注ぎがちですが、薄かったり濃かったり、なかなか難しいですよね。
それが、このドリッパーには目盛りつき! おかげで常に安定した味になります。
上から見ると底に大きさの違う穴が8つ開いていて、これがいい感じにお湯を落としてくれるんです。
フタをすれば温度を適温に保ってくれるので本当に手間いらず。作りはシンプルだけどめちゃくちゃ機能的ですよね。
では、実際にコーヒーを淹れてみよう
まず本体にフィルターをセットしてコーヒー粉を入れます。フィルターは1〜2杯用の台形タイプです。
最初から10枚は付属していますよ。1〜2杯用なので、カップに直接乗せる用と考えたほうがいいですね。
このままだとただのドリッパーですが、上に透明のパーツを乗せるとオートドリッパーに変身!
お湯は一気にドバッと入れちゃってOK! 注ぐのと同時にどんどん落ちていくので、むしろドバッと注がないと正しい量になりません。
目標の目盛りのところまで一気に注ぎましょう!
フタをすれば、あとは勝手に美味しくやってくれます。
ずっと見張ってなくていいので、この間に朝食の準備もできちゃいますね!
持ち上げてみると、ポタポタとお湯が落ちています。
最初は早く、だんだんゆっくり落ちていました。これが美味しい秘密なのかも。
ほぼ放ったらかしなのに、ちゃんと美味しいコーヒーができました!
最後に、フタが受け皿になるのが地味に便利です。もう至れり尽くせりですね。
洗いやすいのも大事なポイント
コーヒーメーカーも早くて美味しいけど、場所を取るし手入れも面倒なんですよね。
その点、このドリッパーは洗い物も最小限だし、洗いやすい! さらには食洗機もOKという心強さ。ありがたいです。
ちょっとしたアイデアでこんなにラクになるとは驚きでした。
ほったらかしでもちゃんと美味しいコーヒーができるなんて最高ですよね。忙しい朝の救世主に出会った感じです。
めちゃくちゃおすすめなので、ぜひお試しください。
オートドリップコーヒーメーカー [OXO]
OXO コーヒードリッパー オートドリップ コーヒーメーカー
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