夕方遅くなってしまった時など、持っているといないとでは、安心感が全然違います。
皆さんも、ぜひ携行してくださいね、両手を使えるヘッドランプがオススメです。
モンベルの安心装備
モンベル ミニヘッドランプ 1,500(+税)
ストラップを緩めて、首にかけることも多いです。
キェンプサイトで料理をする時や、釣りの仕掛け作り(「リグる」って言いますね)の時も、この首かけスタイルです。
簡単なリグならライトなしで作れるようになりたい。
明るい・軽い・電池長持ち
ゴアテックス、チタン、ダイニーマなど、新しい素材がもたらしてくれた変革の数々を経験して来て、その都度「本当かなー」とか「欲しいなー」と驚きながらジワジワと取り入れて来ました。
そんな中でも、個人的に一番恩恵を感じているのが、LEDです。
今更かよ!って話ですが、本当にそう思います。
LED以前も、マロリーのフラッシュライトとかペルツのヘッドランプなど、名器と言える定番の明かりがありました。
が、LEDでガラッと世界が変わりました。LEDじゃないライトは売ってないですもんね。
どの製品を選んだとしても、「明るい」「軽い」「電池長持ち」です。
以前のヘッドランプは、単3電池2本で大凡3時間ぐらいしか持ちませんでした。(その昔は、富士山のご来光登山で途中で電池交換しましたよ…)
電池込み32g
今、私が使っているのは、モンベルの一番軽いやつです。
電池込みの重さが32g、この軽さが素晴らしい。
明るさは3段階に調節可能、1番強い明るさでも40時間持ちます。
防水性能もしっかりしていて、これで電池付きで1500円です。
防水の電池蓋は道具なしで開けられます。コイン型電池(CR2032)を2つ入れます。
このヘッドランプの良いところは、誤作動防止の二度押しスイッチです。
バックパックの中で、スイッチが入ってしまうのを防いでくれます。
心配性の方も、誤作動防止のために、本体よりも重いシッカリとしたケースに入れることもありません。
よく使うのは一番暗いやつ
スイッチを二度押すと、5ルーメンが灯ります。
もう一度押すと10ルーメン、さらにもう一度して20ルーメンです。
一番使うのは、暗い5ルーメンの電灯色ですね。
あまり明るい必要はないんですよ、夜中に歩き回ることはほぼないですし。
あまり明るいと周りに迷惑をかけたり、動物や魚を驚かせてしまうだけです。
ビタミンカラーが多いのもいいですね、無くしやすいものなので、派手な色は紛失防止に役立ちます。
2つ持ち歩くのがオススメ
テントのポールはトレッキングポールを兼用。ランタンはヘッドランプで兼用。使いまわしてるでしょ。
一番協力な20ルーメンで使っても40時間持つので、予備の電池は持たないでも3泊程度は大丈夫な計算です。
しかし、安全装備として、念には念を入れて予備の電池は持つべきです。
私は予備電池のつもりで、同じものをもう1つ持ちます。 なにせ本体と電池で32gですからね。
2つ持っていると、準備不足の友人にプレゼントすることもできます。
次の機会に友人がまだ使っていてくれたら嬉しいですし、その友人も2つ持ちを真似してくれてたら嬉しいです。
アウトドアを楽しむためには、日帰りでもライトは持って行きましょうね。
ランタン代わりにも
ほのかな灯り。うーん良い感じ。 でもこの収納袋は枕にもしたい。。。悩みます。
テント泊なら1つはランタン代わりに使うと便利です。
簡易ランタンにするための専用シェードもありますが、タイベック製のテント収納袋で代用できます。
雪洞(ぼんぼり)のような優しいランタンになりますよ。
ビタミンカラーは紛失防止にもなるし、差し色みたいなものですかね。
こんなに便利で軽い装備が、1500円で買える。
LEDができて良かったと感謝しましょう。
32gなので、日帰りトレッキングでも、必ず携行してくださいね。
”備えあれば憂いなし”ですよ。
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