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今、この瞬間も、宇宙を漂う望遠鏡があるのをご存知ですか?

ハッブル宇宙望遠鏡は、地上約600km上空の軌道上を周回する宇宙望遠鏡で、大気や天候による影響を受けないので、精度の高い天体観測ができるのだそう。

これまで、数々の新発見をしているこの望遠鏡から、送られてきた思わず息を呑む、美しい画像のギャラリーがあるんです。今回は、「HUBBLE SITE」のGALLARYコーナーから、ステキな画像をご紹介します!




いっかくじゅう座にある大きな星がチリに包まれているところ。CGじゃないのがすごい!




死んだ星たちが作った猫の目のような形の星雲




こちらも瀕死の星から排出されたガスにより作られた人間の眼のような形の星雲。




宇宙にはこんな星雲や銀河がいくつもある。




銀河を横から見てみると、こんな風。




宇宙の虹色。




宇宙の山。




土星のオーロラ。

宇宙といえば、暗黒の世界というイメージもありますが、ハッブル宇宙望遠鏡を通してみると、そのカラフルさと美しさに驚くばかりです。

2018年には、ハッブル宇宙望遠鏡の後継機としてジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の打ち上げが決定しています。あと数年のうちに、役目を終えるハッブル宇宙望遠鏡からの画像を見ていると、宇宙の大きさやはかなさを感じ、なんだか、センチメンタルな気分になります。

Hubbleのサイトにはもっとたくさんの宇宙の画像がありますので、是非、のぞいてみてください。

今宵は、宇宙に包まれて。
深い眠りにつけますように。

[HUBBLE SITE gallery]

著作権について:ソースとしてSTScIが記載されている場合、画像を自由に使用することができると決められています。

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