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春になり、植物のミドリがより一層鮮やかになってきた今日この頃。家の中にも自然を感じる観葉植物があると、それだけでなんだかココロがリラックスする気がします。
そんな「ミドリがある住まいづくり」を目指し観葉植物を購入したのですが、棚の少ないわが家には置き場がない……。
「それならいっそのこと吊るしてしまおう!」と、マクラメで観葉植物を吊るす紐をDIYしてみました!
紐さえあれば簡単に作れる「マクラメ」
マクラメとは、結び目をつくって作成する編物のこと。70年代に流行しましたが、近年はアクセサリーなどの小物以外にも、ボヘミアンやナチュラルスタイルのインテリアとして、タペストリーなどが販売され再注目されています。
実はこのマクラメ、Youtubeでも編み方が紹介されていたりと、難しいデザインでなければ簡単に家で作ることができるんです。
材料は紐とはさみさえあればOK。
紐は自分の部屋のテイストに合わせて、コットンや麻などで素材を使い分けてみてくださいね。100円ショップでも購入でき、材料費があまりかからないのもうれしいところです!
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マクラメを吊るすポールもDIYしてみた
今回は観葉植物を吊るすプラントハンガーとポールも合わせて用意。窓枠の上に設置します。
ホームセンターでポールとフックを購入すれば、10分ほどで簡単に設置できますよ。
植物いっぱいでも吊るせば省スペース
マクラメのいいところは、自分のアイディア次第でいろいろなデザインのものを作れるところ。
今回は平編み、ねじり結び、斜め巻結びの3つの編み方を組み合わせて、プラントハンガーをいくつか作ってみました。
木を使ったプラントハンガー タペストリー風エアープランツ入れ ウニの殻を使ったエアープランツ入れ ガラス容器を使ったエアープランツ入れ注意点は、鉢の大きさに合わせて編むこと。そうしないと、作ったモノに鉢が入らなかったり、吊り下げたときに落ちてしまうことも!
また、重いモノを吊るす場合は、紐はある程度丈夫なタイプを選ばなければいけません。
観葉植物は置くと意外に場所をとりますが、吊るすと省スペースで部屋をすっきり見せられますよ。
残念なところ:植物に水をあげるのがちょっと面倒
ツルが伸びるポトスなどはプラントハンガーに最適ですが、ツルが伸びるとマクラメと絡んで取り出しにくく、水やりをするのがちょっと大変になってしまうのが残念なところ。
マクラメ編みでタペストリーもできちゃいます
プラントハンガーだけでなく、マクラメ編みでタペストリーも簡単に作れちゃいます。筆者は家の外に落ちている木の棒を洗って、それにマクラメを編んでタペストリーを作成しました。
プラントハンガーと同じテイストなので、部屋のインテリアが統一され、よい部屋のアクセントになっています。
編み方は簡単なので、部屋で過ごす時間が長い今、ぜひチャレンジしてみませんか?
窓際にグリーンが吊るされているだけで、なんだが部屋が明るくなり、気分が上がりますよ!
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