雨の日に、エモいレインブーツを。
日本のシューズメーカー、MOONSTAR(ムーンスター)のプロダクトライン「810s(エイトテンス)」のレインブーツがイケてます。
MOONSTARと言えば、個人的には学校の上履きのイメージが強く、なんだか懐かしい気持ちになりました。
最近ではBEAMS(ビームス)が別注をかけ、上履きやタビをファッションに取り入れやすいカラーリングで販売するなど、MOONSTARは長い歴史と伝統の技術を活かして現代のニーズに対応している印象です。
「810s」ラインは、まさにそんな“今”の流れを汲んだMOONSTARの本気という感じ。
2020年の春夏シーズンに第1弾としてリリースされた、できたてホヤホヤのプロダクトラインです。
高い技術とプロクオリティを担保しつつデイリーユースに使えるアイテムとして、過去のアーカイブからデザインをアップデートしたアイテムがラインナップされています。
第2弾となるAWシーズンのアイテムが発表となりましたが、なかでもレインブーツのMARKE(マルケ)がいいですね。
MARKEのベースとなったのは、市場などの水場から土木作業現場まで、 幅広いワークシーンで活躍する多用途な作業用ゴム長靴「ベスターL03」。
ザ・職人仕様のゴム長靴(コレはコレでいいなあ)が、ヒール部分をフラットに、ほどよいミッドカットなモダンデザインになりました。
カラバリはホワイトとブラック、シンプルなモノトーンで展開。
サクション(吸盤)ソールという地面に吸着するソールを採用し、凹凸もあるので滑りやすい雨の日も安心です。
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ソールが黒っていうのもポイントが高い。
白いソールだと履き込むと洗っても落としきれない汚れが目に付きやすいですからね。
黒ならそんなに気になりません(使い込んだ味というのもありますが)。
さりげなくサイドに配置されたロゴはミリタリーアイテムのミルスペック表記のよう。
お値段は税込6,600円。プロクオリティとデザインを両立し、さらにコスパも抜群なお値打ち商品です。
びっくり。8月下旬から発売開始で、現在各セレクトショップECサイトが予約を受け付けています。
ながーい梅雨はまだ明けませんが、考えてみると、日本ってこの先も台風や秋雨前線など雨のシーズンが多いですよね。
進化したMOONSTARに足を入れて、ちょっと懐かしい気持ちに浸りつつ、雨の日を楽しんでみては。
text by :望月智久
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