夏なら炭酸水で割ってはちみつレモンスカッシュに、冬ならホットはちみつレモンに。
しかしなぜこんな中途半端な時期にはちみつレモンなの? と、思うかもしれませんね。
それは露地物レモンが出始める時期だからです。
まさしくレモンの出始めです
できることなら多くの食材で、地産地消を実践したいと思っているのですが、現実的ではないですよね。
飲み物やシロップなら、材料の品目数が少ないので地産地消が可能です。
私の住む地域では露地物のレモンが栽培されていて、今がまさしくレモンの出始め。
これから春にかけて出荷されていきます、今の時期はグリーンのレモン。
おなじみのレモンの香りに加えて、ちょっとだけ青臭いような若々しい香りもします。
材料は、はちみつとレモン。
この2つはどちらも、私の住んでいる場所の近くで採れたもの。
レモンは防カビ剤とワックスを使っていないものです、今回は傷のあるレモンを買いました。ほんの少し皮に傷があります。
容器も念入りに
まず、保存容器を熱湯殺菌します。
レモンの酸による腐食を考慮するとガラス製がオススメ。
私が愛用しているのは、日本製のチャーミークリアタフ浅型350ml、浅型の広口瓶はとても使いやすいです。
セラ―メイト 保存 容器 ガラス キャニスター 350ml チャーミークリアー タフ TS2 日本製 221046
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レモンは薄く
レモンの皮も食べるので、傷がついた部分は最初に取り除きます。
できるだけ薄く輪切りにします。
レモンなど果物専用のカッティングボードを用意すると安心ですね。
使っているのは、Pre-mier (プル・ミエ) SMARTカッティングボード。
果汁がこぼれにくい溝付きでとても使いやすいです。
タネが出てきたら、丁寧にとります。
今回は350mlのガラス容器で作るのでレモンは2個、このように切ります。
Pre-mier (プル・ミエ) SMART カッティングボード(PP袋入り) アイボリー -m
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切ったら並べてハチミツを
それでは、熱湯殺菌した容器にレモンを並べていきましょう。
レモン2個分でこんな感じ、容器の半分ぐらいまでレモンが入る程度です。
レモン1個に付きはちみつは100gが目安。
今回はレモン2個なので、200gのはちみつを入れましょう。
はちみつを入れていきます、この瞬間が一番楽しい。
はい、出来上がり。
寝かせてあげよう
常温の方が馴染みやすいので、1日は室内におきます。
2日目に冷蔵庫へ。
常温で長く保存すると、アルコール発酵が始まってしまうので注意してください。
数日おくとレモンの果汁と混ざって、はちみつがサラサラに
その後3日で、はちみつは使えるようになります、1週間するとレモンも食べられますよ。
冷蔵庫で保存して、1ヶ月〜1ヶ月半ぐらいに使い切りましょう。
それではいただいてみましょう
ジンジャーエールに加えたのが左、体調が整う味
夏の名残のレモンスカッシュ。
先月ROOMIEの記事で紹介した、自家製ジンジャーエールに追加するのも最高です。
早く起きた休日は、ホットはちみつレモンで特別な夜明けに
秋を先取りしてホットでも。
綺麗で力強いはちみつレモンの色を楽しみたいので、最適なのは耐熱ガラスのマグカップ。
今の時期だけのグリーンレモンの少し青臭いような香りを楽しんで欲しいのですが、ちょっと香りがきついと感じる方は、はちみつの量をすこし増やしてあげても良いのです。
若々しいレモンの香りに包まれて、暑かった夏に疲れた体を整える。
できるだけ近くで収穫された素材を、飲み物で楽しむのはオススメです。
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