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旬のゆずの香りを楽しみながらポン酢を自作してみよう! お鍋や湯どうふがもっと楽しみになっちゃうよ|マイ定番スタイル
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旬のゆずの香りを楽しみながらポン酢を自作してみよう! お鍋や湯どうふがもっと楽しみになっちゃうよ|マイ定番スタイル

2020-10-24 17:00
    みなさん「ゆず」はお好きですか?

    冬至にお風呂に入れたり、正月のお雑煮の風味付けに使ったりと、ゆずの香りは季節行事と結びついて冬を豊かにしてくれます。

    黄色くなり始めたばかりのこの時期のユズを使って、お鍋の必需品、ポン酢を作ってみませんか。

    まずはゆずを手に入れる

    7個で約500g 450円でした

    庭木として育てている地域も多いです、私の実家でもゆずの木があったので、以前は毎冬送ってもらいました。

    地元の産直売店で、旬の先駆けのようなゆずを見つけたので、購入しました。

    ユズ以外でも、カボスやスダチやレモンでも、柑橘類なら何でも良いです。

    私の住んでいる地域では、摘果した小さいミカンが出回る時もあります、これも優しい酸味で良いですよ。

    ポン酢の作り方

    まずはユズを丁寧に水洗いして、半分に切ってタネを取ります。

    ガラス製の絞り器でギュギュっと絞ります。

    東洋佐々木ガラス しぼり器 日本製 税込539円

    果汁に混じるタネも取ってあげましょう。

    500gのユズから100mLの果汁が採れました、意外に果汁は少ないのです。

    果汁よりタネの方が多いぐらいです

    果汁にお酢を加えて増量するレシピも多いのでですが、自作するのなら贅沢に、果汁の酸味だけで作ってみましょう。

    東洋佐々木ガラス ジューサー・しぼり器 クリア 13.9×14.3×7cm 丸型 レモン絞り 食洗機対応 日本製 P-SGK-101-N

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    味を整えて行こう

    まずは果汁と同量の醤油を加えます。

    そして好みの味になるまでみりんを加えます。

    みりんの分量で味を調整するので、配分はその都度変わります。

    今回はユズ果汁100ml、醤油100ml、みりん55mlでした。

    この時点で、酸味と塩味と甘味を決めます。

    そこに昆布と鰹節を適量入れて、コクを加えます。

    完成したものをフタ付きの容器に入れて、涼しい場所で5日程度寝かせましょう。

    途中で何度か味見して、昆布と鰹の出汁の塩梅を確認します。

    お好み焼きの最後の1ピースを使って、ポン酢の味見。 最高!

    昆布と鰹節の旨味が出て、納得の味になったら完成です、今回は6日でした。

    ポン酢の風味を確認する作業、とってもワクワクしますね。

    ザルで昆布と鰹節を取り分けて、そのあとで布で漉します。

    完成すると、冷蔵庫で保存すれば春まで問題なく使えます。

    やっぱりポン酢にはガラス容器が合いますね。

    セラーメイトの調味料びん 500ml 日本製 税込955円

    この瓶はシリコン製の内蓋がそのまま注ぎ口となっています。

    外蓋が片手で開けられるのも便利ですよ。

    セラーメイト 保存 瓶 これは便利 調味料びん ガラス 容器 500ml 日本製 223453

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    作業も丁寧になってしまうもの

    今回は230mlのポン酢ができました

    どうしても販売されているポン酢に比べて材料費がかかります。

    材料費よりも手間が大きいですね、とてもコストパフォーマンスの悪いポン酢です。

    しかし、旬のユズの香りに包まれて、いつの間にか丁寧に丁寧に作業していることに気がつきます。

    ポン酢を作り始めた理由

    ゆどうふに自家製ポン酢、う〜ん秋です。

    ポン酢作りは昨冬に始めて、今回で5回目のまだ初心者です。

    きっかけは、久しぶりに会った友人から手作りのポン酢をいただいたことです。

    ポン酢は、高価な材料を必要とするものでもないので、遠慮しないでもらうことができます、そしてそのポン酢の味は、抜群でした。

    丁寧に作ったポン酢を友人におすそわけ。

    いただいた皆がそのポン酢を楽しむということに、とても豊かな感じがして、自分でも作り始めました。

    貨幣経済とは多数ある経済の中の一つでしかないのに、経済=貨幣経済という認識になってしまっている。

    親子や師弟間の教育など、貨幣換算出来ない(すべきでない)まるでギフトのような経済活動を見直そう。

    というような話を内田樹さんが書いておられました。

    本来食べ物は、コスパのような価値観の外側にあるべきモノなんでしょうね。

    とはいえ全ての食べ物に拘ることは無理なのですが、せめてポン酢でも。

    丁寧に作ったモノを大切な人に。

    みなさんも自家製のポン酢と一緒にギフトのような食事をどうぞ。

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