遅く帰った日や休日くらいはラクしたいけれど、外食ばかりというわけにもいかないのが現実。
手間もお金もかけずにおいしいごはんが作れたらいいですよね。
お店みたいなごはんが作れるキット
無印良品「手作りキット カオマンガイ 108g（お米2合用 2～3人前）」290円（税込）
こちらは、無印良品の「手作りキット」。
いくつか種類があるなかで、今回はカオマンガイというタイの鶏飯を作れるキットを選びました。
キットの中身は、ごはんの素とつけだれ。
用意するのは、お米と鶏モモ肉（皮付き）、お好みできゅうりやトマトなどの野菜だけ。
パッケージの写真を見るととても手が込んでるように見えますが、実際に作ってみたらとても簡単！ しかも炊飯器ひとつでできるので後片付けもラクできます。
作り方はカンタン
1袋で2合分なので、4人家族のわが家は2袋使い、材料も2倍にして作りました。
まずはお米をといで、ごはんの素を入れます。
白米を炊くときと同じ量の水入れて、軽く混ぜます。
鶏モモ肉は皮目を上にしてのせて……、
炊飯器にセットしたら炊飯スタート。
約40～50分後、炊飯器が止まったら鶏肉を取り出しカットします。
ごはんと鶏肉を盛りつけ、きゅうりやトマトを添えたら完成！
できあがりは本格的
炊いているときからいい香りがしていましたが、炊き上がって炊飯器を開けた瞬間、しょうがのいい香りがしました。
ごはんはおこげもできていて、おいしそう。
食べてみるとお肉はとても柔らかく、ごはんにもいろいろな味がしみこんでいて、家ではなかなか出せない味。
つけだれはピリ辛ですが、辛いものが得意ではない私もおいしくいただけました。
パッケージの写真の通り、きゅうりやトマトを添えたのも正解。個人的には、ドレッシングなどつけずに食べるのが好きかな。
量の調整がむずかしい
4人家族とわが家にとっては、2合分はちょっと少なく、かといって倍の量は多く……。
調味料など自分では調整しづらいので1袋が3合分だったらちょうどよかったなぁ、と思いました。
逆に1人〜2人暮らしの方などはちょうどいい量かもしれませんね。
休日や時間のない平日にも
無印良品の手作りキットは、作るのは簡単なのに手抜きに見えないどころか、いつもより豪華なごはんができちゃうのが魅力です。
これなら外食しなくても家族も喜ぶし、手間も道具もお金もあまりかけずに料理できて、作るのも片付けるのもラクラク。
無印良品の手作りキットは、他にガパオライスとパッタイ（タイ焼きそば）もあります。
忙しい日の夕食や休日のランチ、ちょっとしたおもてなしなどにいかがでしょうか？
手作りキット カオマンガイ[無印良品]
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