しかしそれで実際にキャンプに行ってみると、寝付きが悪い+朝起きたときには体がバキバキに……なんてことに。
しっかり眠れたか、そうでないか。たったそれだけでも、キャンプ全体の充実具合は大きく変わってくることを痛感した僕でした。
コールマンのエアマット
コールマン 「エアーマット キャンパーインフレーターマット シングルⅢ」 5,282円(税込) ※2020年12月時点でのAmazon販売価格
アウトドアシーンでも質のいい睡眠を得るために僕が使っているのは、コールマンのエアマット。
まるでアウトドアチェアが入っているかのような見た目ですが、ぐるぐる巻になって収納されています。
広げてみるとこんな感じ。ぺしゃんこ。
この状態からしっかり膨らませるには空気入れが必要なんじゃないか……と思うかもしれませんが、そんなことはないんです。
コールマン(Coleman) エアーマット キャンパーインフレーターマット シングルIII 2000032354
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勝手に膨らむ
エアバルブを開けておくことで、シューッという音と共に空気が入っていきます。
放置しておけばOKという手軽さがいいですね。
しかし、小さい穴から空気を取り込んでいるので、すぐには膨らんでくれません。
ふかふか感を感じられるようになるまでには、45~60分くらいかかった気がします。
寝る直前に準備するのではなく、テント設営を終えたタイミングでマットを広げ、エアバルブを開けっ放しにしておくのが◎です。
膨らみが足りないと思ったら…
エアバルブを開けておくだけでもふかふかになりますが、もっと空気が入ってた方が好みな方は収納袋を活用しましょう。
まず、本体のエアバルブを収納袋下部についているビニール穴に差し込みます。
最初見たときは「絶対入らないでしょ……」と思いましたが、力ずくで差し込めば案外大丈夫。若干の慣れが必要かもしれませんが。
そうすることで収納袋の空気を本体に送ることができる、という仕組みになります。
収納袋から空気を送っている最中に、空気が漏れている感覚はありません。
基本的にはエアバルブを開けっ放しにしておいて、1時間経った頃に仕上げとして収納袋を使うことが多いですね。
はじめてのエアマットに
固すぎず、柔らかすぎず。家の布団と比べてしまうと寝心地は劣りますが、外で快眠を得るには十分です。
さらにこの下にもう1枚銀マットなどを敷いておけば、地面のゴツゴツ感や冷たさを感じることはほとんどなくなるのでオススメ!
寒い時期はもちろん、春夏キャンプまで。1つ持っていれば年中活躍してくれますよ。
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