「あ、同じの持ってる!」みたいに人と被ってしまうこともよくあること。
ユーモアがあって、ついつい持ち出したくなるようなアイテムをひとつくらい持っててもいいんじゃないかと思ったわけです。
ジャケ買いしたくなる可愛さ
Sanpo’s Fun Lite Gear(サンポズファンライトギア) 「ガァァァストーブ(Gr~ Stove)」 4,500円(税抜)
思わずジャケ買いしたくなるようなお化けフェイスがチャーミングなこちらは、Sanpo’s Fun Lite Gear(サンポズファンライトギア)のアルコールストーブ。
ネーミングは「ガァァァストーブ(Gr~ Stove)」と、いかにもアルコールストーブっぽくてユーモアたっぷり。
サイズは一般的なアルコールストーブよりも小ぶりで、ミニマルなサイズ感がまた愛らしいんです。
材質はアルミで、重さはわずか8グラム!
アルコールストーブはガスバーナーと比べて荷物がかさばらないけど、アウトドアでの調理シーンではしっかり活躍してくれるから便利なんですよね。
ガッツリ料理を行うには不向きかもしれませんが、お湯を沸かしたり、米を炊いたりするときに重宝します。
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実は機能的なデザイン
お化けフェイスは見た目の可愛さだけじゃなくて、機能的に考えられたゆえのアイデア。
アルコールが効率的に燃焼できるよう、デザインされているんです。
ヒゲのようにもベロのようにも見える黒いものはカーボンフェルト。
単なる飾りではなくて、ここにアルコールを少ししみ込ませて火を当てたら着火できちゃいます。
一般的なアルコールストーブは中に火を突っ込んで点けるので、揮発してたりすると怖いんですよね「ボッ」となったりして。
気になるところ:踏んだらダメですよ
小さくて軽いのはいいことなんですが、風が強かったりすると飛ばされたり、落としても気づきにくいという欠点も。
アルミでできているため、思わず踏んじゃったりするとアルミ缶のように見るも無残な姿になりかねません。
そういう点では一般的なアルコールストーブの方が頑丈ではあります。
持ち出すのはマグカップだけ
「ガァァァストーブ」を持ち出すときは、マグカップに入れてしまえばスタッキング完了。
250mlのマグカップでも難なく収納できるので、コーヒーやスープを楽しむだけなら荷物はマグカップひとつだけ!
ちなみに、風防兼五徳なら以前紹介したミュニークの「X-MESH STOVE ラージ」との相性が抜群です。
いちばん小さくしたサイズで使っても「ガァァァストーブ」が入るし、マグカップへの収納性も言うことなし。
ただし、マグを直接載せたいなら350ml以上のサイズじゃないと厳しいかもしれません。
使うのが楽しくなる「ガァァァストーブ」。火を点けるたびに、ほっこりできますよ。
ガァァァストーブ(Gr~ Stove)[BLACK BRICK]
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