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ベルギーで100年愛される「リエージュシロップ」が絶品。朝食も夕食もヨーロッパ気分に|マイ定番スタイル
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ベルギーで100年愛される「リエージュシロップ」が絶品。朝食も夕食もヨーロッパ気分に|マイ定番スタイル

2021-06-27 19:30
    家で食事をとる機会が増えてくると、“なんだかいつもと同じメニューでつまらない”という生意気な感情がむくむくと湧いてきます。

    特にそれを感じやすいのが朝食の場で、パンの上にはいつでも変化を求めたくなるもの。そんな小さな願いを叶えてくれる、素敵なスプレッドを見つけました。

    パッケージ買いしたくなる可愛らしいシロップ

    ムーレン 「リエージュシロップ」 697円(税込)

    いかにも外国的な空色のパッケージがさわやかなこちらの名前は「リエージュシロップ」。ベルギーで1900年代初頭から作られているという、果物を煮詰めた甘酸っぱいシロップです。

    パッケージに印刷された「DU VRAI SIROP DE LIEGE」とは“リエージュ地方の真のシロップ”という意味だそうで、真の、という(少し突飛とも見える)言葉に期待がふくらみます。

    この「リエージュシロップ」が、甘いものからしょっぱいものまで、さまざまな料理に応用できる万能選手でした。

    ムーレン リエージュシロップ

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    開けてみると…

    蓋をあけてみると、まるでぶどうゼリーのような色合いの、大変なめらかな表面が現われました。

    蓋にこびりついた固まりが、シロップのぷるぷるさを予感させます。

    掬いあげてみますと、思いのほかテクスチャーが固くびっくりしました。

    メープルシロップとはいかないまでも、はちみつくらいの粘度かと想像していましたが、まるで柔らかめのキャラメルのようです。スプーンをひっくり返してもこの通り、まるで落ちません!

    朝食やおやつ、食卓のおかずにも

    パンとチーズと

    まずはパンにひと塗りしてみました。

    洋梨とリンゴとデーツ、それぞれの特徴をしっかりと感じる味わい。さわやかな甘酸っぱさにコクがプラスされ、ねっとりと濃厚な食感もあいまって、通常のジャムより食べ応えを感じます。

    カマンベールチーズとの相性も抜群でした。パンとチーズを切っただけなのに、豊かな気持ちになれる朝ごはんです。

    ムーレン リエージュシロップ【輸入食品】

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    スコーンと

    次はお気に入りの全粒粉のスコーンと水切りヨーグルトと一緒に。ヨーグルトのミルキーさ・クリーミーさと、リエージュシロップの甘酸っぱさの組み合わせが病みつきになります。

    リエージュシロップは100gあたり270kcalと通常のジャムと同程度のカロリーなのですが、味わいが大変濃厚なため少量で満足することができます。この日お皿に盛り付けたのは、大きめサイズのスコーンひとつにつき小さじ1杯ほど。

    チキンにからめて

    肉料理にも挑戦してみました。オリーブオイルとにんにくでローストした鶏肉に、それぞれ大さじ2ずつのリエージュシロップと醤油をからめて。

    一口食べた瞬間、シロップのフルーティな香りが口いっぱいに広がりました。心なしか鶏肉もいつもよりしっとりと柔らかく、旨みたっぷりに焼きあがった気がします。バターたっぷりのマッシュポテトを添えたら、なんだかヨーロッパの風が吹いたようです。

    おうち時間に少しの変化を

    はちみつやジャムのような要領で、食事のさまざまなシーンで活躍してくれる「リエージュシロップ」。

    たったひとさじでいつもの味に変化が加わり、おうち時間にちょっとした刺激をもたらしてくれます。わが家ではしばらくジャムの代わりになりそうです。

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