ソロキャンプがトレンドの昨今、焚き火台も小型のものが人気。

そんな小さな焚き火にくべる手頃なケトルとしてぴったりなのが、長年愛用しているこちら。

ソロ焚き火で活躍するレトロなケトル

trangia「ケトル0.6L」2,530円(税込)

メスティンでおなじみ、スウェーデンのアウトドアメーカー・トランギアの「ケトル0.6L」は、無垢なアルミで作られたソロキャンプにぴったりのアウトドア用ケトル。

トランギア社はもうすぐ創業100周年。
創業当時の面影を感じることができるレトロなデザインが特徴です

普段使いもできる洗練されたケトルですが、特に便利なのがソロ焚き火と合わせて使うこと。

小枝などで焚き火ができるソロ用の焚き火台の上にのせると、こんな感じ。

0.6Lという絶妙な容量が、大きめのカップ麺からコーヒーや紅茶までソロで楽しむのに最適なサイズなんです。

もちろん黒くすすけてきてはしまいますが、元の質感と相まって、なんともいい感じに。

使いこむうちにこれぞキャンプ道具な風合いになり、どんどん愛着が湧いてきますよ。

trangia(トランギア) 325ケトル 0.6L TR-325

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注ぎやすさも◎

垂直に傾けてもフタが外れないように設計されているので、片手で最後まで注ぐことができるのも気に入っているポイント。

また、かなり細く注ぐことができるので、コーヒードリップするときもそのまま使えて便利です。

さすがデザイン大国スウェーデン。機能性とデザイン性をしっかり両立させていますね。

ハンドルカバーは取り外して

ハンドルがつかみやすいように耐熱カバーが付属しているのですが、大きな炎にかけるときは注意が必要。

直火にあたってしまうと、こんな風に溶けてしまいます。

簡単に取り外せるようになっているので、大きな焚き火などにかけるときは、必ず外してからにしましょう!

ちなみに最近は、フタのノブまでステンレスになっているモデルもあるようです。



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ソロキャン〜ファミリーキャンプまで

北アルプス 槍ヶ岳「槍平キャンプ場」

あまりにも使い勝手がよいので、最近もうひとつ買い足した僕。

軽量かつ丈夫なので、登山からファミリーキャンプまで幅広く使えるなあと改めて実感。

登山ではフリーズドライ食品がメインなので、小型バーナーとこのケトルさえあれば、あとは食器だけで事足りますし、

さらに細く注げるようになるパーツは、フリマサイトでGET

ファミリーキャンプでも0.6Lの容量があればコーヒー3〜4杯分は一気に沸かせます。

ケトルは使用する機会も多いし、価格も比較的手頃。

わが家のように焚き火用と料理用で2つ買って使い分けるのもいいかも。

オールラウンドで使えるレトロな雰囲気のアウトドア用ケトル

アウトドアの新しい相棒に、どうでしょう?

ケトル0.6L[trangia]

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