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もう外さなくていいじゃん。騒音下での通話がしやすくなったテクニクスの新型ワイヤレスイヤホンは快適性が極まってました
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もう外さなくていいじゃん。騒音下での通話がしやすくなったテクニクスの新型ワイヤレスイヤホンは快適性が極まってました

2021-09-19 15:30
    テレワークが当たり前になりつつある昨今、ワイヤレスイヤホンは毎日の生活と仕事に欠かせない存在になりました。でも、正直選択肢が多すぎると感じることありませんか?

    つけている時間が長いアイテムだからこそ、なるべくストレスなく使用できる快適なモデルを選びたいところです。

    そんな折、Panasonicが抱えるオーディオブランドのTechnics(テクニクス)から、新型ワイヤレスイヤホンの体験会へのお誘いを受けたROOMIE編集部。

    そこで、私たちの想いに応えてくれるアイテムと出会うことができました。

    それぞれの特徴に注目!2つの新型イヤホン

    向かって左:「EAH-AZ 60」 向かって右:「EAH-AZ40」

    テクニクスが発表する新型の完全ワイヤレスイヤホンが「Technics EAH-AZ40」と「Technics EAH-AZ60」の2機種。

    EAH-AZ40とEAH-AZ60の違いは、ノイズキャンセリングの有無、内蔵ドライバーのサイズの違いによる音質の差(EAH-AZ60はハイレゾ再生に対応)、本体サイズの大小などが挙げられます。

    これだけ見ると単純な下位上位の関係に見えますが、実際に試してみるとそれぞれに異なるメリットが用意されており、頭を悩ませることになりました。

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    周りの音を気にせずにウェブ会議に参加しよう

    「Technics EAH-AZ40」 ブラック・シルバー・ローズゴールドの3色展開

    機種ごとの違いを見ていく前に、とにかく便利だと感じた共通機能の「EAH-AZ40」と「EAH-AZ60」の両方に対応している「JustMyVoice」テクノロジーをご紹介します。

    JustMyVoiceは、周囲の雑音や環境音を取り除いて自分の声だけを通話相手に届けてくれる機能。

    「Technics EAH-AZ60」 ブラック・シルバーの2色展開

    体験会では、この機能をオンにしたイヤホンを装着したスタッフが騒音の流れる防音室に入り、外にいる別のスタッフに通話をかけるかたちで実演してくれました。

    そこで実際の通話音声を聞いてみると、防音室内の雑音がほとんど気にならないレベルにまで減少され、通話音声がとても明瞭になっていました。トーカーの音声が低減している様子がほとんどなかったのに驚き……。

    これがあれば、自宅近くの工事の音や、カフェの雑音などを気にすることなくWeb会議に参加できそう。オフィス外で働くことが多くなった最近は、特に重宝される機能になっていくと思います。

    とにかく軽くて、圧迫感が少ない

    「Technics EAH-AZ40」を装用

    2つのモデルはどちらも軽量なのですが、「EAH-AZ40」は特につけ心地のよさが際立っていました。片耳分の重さが約5gと軽量で、ふわりとした装着感を実現。耳への圧迫感はかなり少なめです。

    個人的には、装着時の主張が控えめなのもメリットだと感じたところ。

    「Technics EAH-AZ40」ローズゴールド

    EAH-AZ40のみで展開されるローズゴールドカラーは、肌馴染みがバツグン。イヤリングやネックレスなど首回りのアクセサリーと相性が◎です。

    音質に関しては、低中域を中心にバランスの良いサウンドに仕上がっており、下位機種でこれを実現させるテクニクスの意地のようなものを感じました。

    オープン価格は16,000円前後に設定されるとのことなので、はじめてワイヤレスイヤホンを導入したいと考えている人にとっては有力候補になっていきそうです。

    驚きのノイズキャンセリングと粒感のある高音質

    「Technics EAH-AZ 60」 29,000円前後(オープン価格)

    上位機種にあたる「EAH-AZ 60」の特徴は、非常に強力なノイズキャンセリング機能。

    会場では2〜3mほど離れたスピーカーから約65dBの騒音が流れる環境下でその効果を体験したのですが、正直その威力にはびっくり……。

    完全に騒音が遮断されるわけではありませんが、イヤホンから再生される音楽を止めてもほとんど気にならないレベルにまでノイズキャンセリングが働いていました。

    「Technics EAH-AZ60」を装用


    音質は、EAH-AZ40よりも低音域のパワーが増すことでよく響く迫力満載のサウンドに仕上がっているだけでなく、音の粒感がしっかりと再現されているのが印象的でした。強力なノイズキャンセリングと合わせて、深い没入感を楽しむことができましたよ。

    ちなみに、「EAH-AZ 60」は「EAH-AZ40」よりも少し大きめの作りとなっています。

    オープン価格は29,000円前後と少々高めですが、騒音化でのテレワークに限らず、高音質な音楽に没頭したい方にはぜひおすすめしたいアイテムです。

    イヤホンをつけたままでも、会話ができるよ

    会話をするたびにイヤホンをつけたり外したりするのが面倒くさい……なんてことよくありませんか?

    そんな時に便利なのが、トランスペアレントモードとアテンションモードの2つが用意されたアンビエント(外音取り込み)機能。

    トランスペアレントモードに切り替えると、イヤホンをつけていない時と同じくらい周りの音がしっかり聞こえます。

    車通りのある道での散歩中など、周囲の音をまんべんなく聞きたい時に役立つはず。

    2つ目のアテンションモードは、音楽を一時停止して会話やアナウンスを強調してくれます。

    残念ながらこちらは体験することができませんでしたが、専用アプリを使用することでそれぞれ好みのモードを選択可能です。

    他にも、紛失したイヤホンを捜索する機能や2台の機器と同時に接続できるマルチポイントなど、専用アプリには便利な機能が満載。

    テレワークだけでなく、生活のなかにあふれるストレスをキャンセルしてくれそうな「Technics EAH-AZ 60/40」は、10月15日に発売を開始します。

    このイヤホンたち、一度着けたら外したくなくなりそうです。

    テクニクス公式サイト

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    RSSブログ情報:https://www.roomie.jp/2021/09/753621/
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