とても嬉しいのに急須を持っていなくて、ずっと開封できずの状態に。
そろそろ我が家にも急須を迎えようと思ったのですが、洗い物が嫌いな私にとって茶こしってとてもストレスで。
フィルターからダイレクトに注げるティーポット
HARIO(ハリオ)「フタなしティーポット」 クリア 700ml 定価2,750円(税込)洗い物に対するストレスをなくしたのが、HARIOの「フタなしティーポット」。
通常フタが付いている部分をよく見てみると、フィルターになっていて、ここから直接お茶が注げるようになっているというわけです。
そのため、茶こし部分がそのままフタになったような設計に。なんてスマートなんでしょう。
フィルターにはパッキンがついているので、注ぐときにこぼれてしまう心配もありません。
ちなみに、本体の素材は耐熱ガラスで、フィルターの素材はPCT樹脂。一見、全部ガラスのように見えますが、じつはフィルターだけプラスチックなんですね。まったく安っぽさはありません。
HARIO(ハリオ) フタなしティーポット クリア 700ml FNC-70-T 2,094 Amazonで見てみる 2,475 楽天市場で見てみる !function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.body.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")
茶葉を入れる~洗うまでがラクチン
では、さっそくお茶を淹れます。適量の茶葉をサッと本体に入れ、数分。
このままダイレクトにマグカップやグラスに注いでいくのですが、フィルターがきめ細かいので茶葉は一切入りません。
いざ飲み終わると、このように茶葉がガラスにべったり引っ付くのですが、洗うときもラクラク。
フィルターの上から水を注いで、くっついた茶葉を落としていくだけ。
あとはしっかりティーポット全体を洗えばOK。ちょっとした手間がなくなるだけでこんなにラクになるとは!
ドリップ用サーバーとしても使える2way仕様
ちなみに、こちらフィルターを外せばドリップ用のサーバーとしても応用が可能。
ドリッパーもぴったりはまるので、安定感も抜群。
私は、700mlのティーポットを選んだので、持っているサーバーより多い量のコーヒーをドリップする際にこの「フタなしティーポット」を使っています。
お茶もコーヒーももっと手軽に楽しめる
未開封の茶葉たちが増え続けながら、洗い物の手間などを気にして、「すぐには必要ないかな」と思っていたティーポット。
そんな想いを見事に叶えてくれた「フタなしティーポット」のおかげで、これまでよりもずっとお茶や紅茶、コーヒーが手軽に楽しめるようになりました。
もっとはやく迎えればよかったと思うくらい満足しています。
※本記事は2021年2月12日の記事を再編集して掲載しています。
Text and Photographed by マツザキ チアキ
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