子どもを連れての外出はどうしても荷物が大きくなりがちなのですが、両肩で支えるタイプの抱っこひもってかさばるし持ち運びづらかったんですよね。
かといって置いていくわけにもいかないので、使わないときにかさばりにくいモノを探してみました。
肩掛け式の抱っこひも
グスケット「ANAYOサポートバッグ」¥4,700(公式サイトでのセール価格、送料別)韓国の育児用品ブランド「GOOSEKET(グスケット)」が発売している「ANAYOサポートバッグ」は、メッセンジャーバッグっぽい形状が特徴のアイテム。どちらか片方の肩で子どもの体重を支えるタイプのアイテムですね。
子どものお尻を中心に支えて保持する形なので安定感はどうかなと思ったんですが、ベルトをギュッと絞ってあげれば結構安心して保持できます。
ただ、思いっきり子どもがのけぞったりする場合は背中に手は添えて上げた方が良いですよ。
形状は少し変わっていますが、どちらも使った感覚としては普通の抱っこひもとそこまで使用感は変わらない気がします。
両肩に装着して子どもを抱き入れるタイプのモノを使っている人の場合は、メーカー公式の動画を見てもらえると分かりやすいかと。
GOOSEKET Toddler Sling グスケット抱っこ紐 簡単セカンド抱っこ紐 (Gray Leopard) 6,200 Amazonで見てみる !function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.body.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")
かさばらないのが嬉しい
クッションが薄いので、たたんで持ち運ぶ際にかさばらないのがとにかく嬉しい。そのまま絞って体に密着させ、メッセンジャーバッグのようにしておくこともできますよ。
しかも本当のバッグのように小物ポケットも付いています。スマホや鍵なんかが入れられるのもありがたい。
残念なところ:長時間には辛いかも
ベルト部分には切れ目があり、掛ける方の肩を包み込むようにできるので、負荷の調整がある程度は可能ですが、クッションが薄い分長時間使用する場合は両肩に掛けるタイプの方が負担が少ないです。
個人的には歩き始めたくらいの時期から使用するのが良いと思います。上げ下ろしの頻度が少ないうちはがっちりとした抱っこひもでもストレスも少ないですし。
メインの抱っこひもとは別に、ちょっとした外出時に使うサブの抱っこひもとして導入するのが賢い使い方かなと思いました。
歩き始めた子どもには最適解だな~
歩き始めた子どもは自分で歩きたがるし、疲れたら抱っこだし、抱っこしたと思ったらまた歩きたがるし……。まぁ、とにかく目まぐるしいんですよね。
GOOSEKETの抱っこひもは、ベルトを緩めたらすぐ下ろせますし、逆にすぐに抱っこすることも可能なのでそんな状況で役立つ存在。使わないときでもそのまま体に装着しておけるのも使い勝手が良いです。
子どもとのちょっとしたお出かけ時に少しでも身軽に動きたい、抱っこひもを何度も着脱するのが面倒……、と思う方はぜひチェックしてみてください。
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