でも待って。わたし、まったく写ってないじゃん! と気づいたのは、子どもが生まれてから。撮ることはあっても撮られることはほとんどなくて、思い出の写真の中にママだけがいない状態になっています。
それならいっそのこと、子どもにカメラを持たせてみたらおもしろいんじゃないかと思い立ち、キッズカメラをプレゼント。これが大人も楽しめて、思いの外本格的だったんです。
キッズカメラなのに高性能!落としても壊れにくいシリコン性
Ysdeal「キッズカメラ」7,780(税込)
Amazonで「キッズカメラ」と検索すると、カラフルなデザインから本格的なものまで、価格も2,000円台からさまざまな商品があります。
その中でも「ソニーレンズ」ということと、充電式であること、一眼レフのようなデザインが気に入って購入してみたのが、Ysdealの販売する「キッズカメラ」。「キッズカメラとは思えない!」と知り合いが驚くほど、本格的なデザインです。
重さはなんと145グラムと超軽量。卵2個分の重さらしく、子どもが持つにはちょうど良いサイズです。
一般的な一眼レフと比べてみると、このくらいの大きさ。ひとまわり以上小さい上に、驚くほど軽くて「おもちゃ感」は否めませんが、それがキュートでもあります。
衝撃に強いシリコン性なので、ちょっと落としたり、少しぶつけるくらいなら大丈夫。気兼ねなくガンガン使えそうです。
早速長男に渡して、お出かけしてみました。
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子どもの視点は面白い
これはわたしが試し撮りした写真。フィルムカメラのような味もありつつ、ソニーレンズを搭載しているだけあってクリアな画質。4,800万画素で、補正ライトも搭載しているので夜やくらいところでの撮影もできます。
ズーム機能も付いていますが、5歳の長男には撮影する対象物とスクリーンを目で追ってボタンを押すのが精一杯らしく、まだまだピンボケが多い感じ。対象年齢は6歳以上になっており、最大で20倍までズームができます。
早速長男が撮った写真を見てみると、おお、なかなか良いじゃないの〜。
子どもは視点が低いので地面を撮っていることが多いのですが、大人は撮らないようなものを撮影しているのがおもしろいです。
自然光のせいもあるかと思いますが、家の中よりは外で撮影した方が、より美しく撮れている気がしました。
ママも撮ってくれてると、ちょっと嬉しい。声かけもなしに撮ってくれるので、自然な表情や仕草をカメラに収めてくれ、新鮮な写真が撮れます。
ただ長男は人より物を撮りたがるので家族は思ったほど撮ってもらってはないけれど、クスっと笑える写真が多くて盛り上がります。
内蔵ステッカーやフィルターモード、タイマー撮影まで設定可能
子どもが喜びそうなフォトフレームも豊富で、他に内蔵ステッカー写真や、フィルターモードまで搭載。
10秒のタイマー撮影も可能で、予想以上に多機能。大人顔負けのカメラなのに操作は簡単で、長男はすっかり夢中になっています。
「なにを撮ったんだろう」って写真が多いけれど、たまに写っている子どもの足元や笑顔、日常の様子に心があたたかくなるキッズカメラでした。
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