アウトドアやお出かけの時に、地味ながら大活躍するのがウェットティッシュ。手を拭いたり、汚れを落としたり万能選手ですよね。

ただ、飲み物がこぼれたときに、バッグからウェットティッシュを取り出して使うまでがちょっと手間(ストレス)なのも確か。

パッケージがすこし大きいこともあり、いつも出しっぱなしにしておくことも難しいですからね……。

ケースから取り出すのが手間ならケースを持ち歩けばいいじゃない

DOD「ウェッティノ・カミーレ」2,200円(税込)

そこのストレス、DODが力技で解決してくれましたよ。ウェットティッシュをわざわざ取り出すのがめんどうなら、直に持ち歩けばいい。その思想の元できたのが、DODの「ウェッティノ・カミーレ」です。

バッグに直接取り出し口がついており、中にウェットティッシュを仕込んでおけばバッグを開けずともすぐに使用できます。色見も落ち着いているので、サコッシュとして普段使いもいけますね。

「WETTY」というウェットティッシュケースであることを強調するかのようなワッペンがついていますが、面ファスナーなので外せますよ。

小物入れとしても必要十分

僕がアウトドアでつかう場合、衛生用品あたりも入れておいて、かんたんな救急箱として使っています。

ウェットティッシュ、ポケットティッシュ、アルコール、絆創膏、保湿クリームetc。これくらいの小物を入れるのにちょうどいいんですよね。

どれも重要なのに、大きなバッグに入れておくとバラつくモノばかりなので、ここにひとまとめにしておけるのは◎。

アウトドアではそのまま持っていきますが、子どもとお出かけするときはおむつ入れにしています。

肩掛けできるので、両手が空いた状態でウェットティッシュを使えるのが助かるんですよ……。

残念なところ:ウェットティッシュケースを保持するゴムバンドが弱い

ウェットティッシュを固定するのにゴムバンドを使用するんですが、ここの保持力がちょっと弱い。

容量の少ない薄めのウェットティッシュだと中でズレてしまうので、大容量サイズのモノを入れましょう。

蓋の裏に繰り返し使える両面テープでも貼れば改善されそうなので、今後試してみようかなーと思っています。

アウトドアの掃除がすごい楽に

キャンプやBBQ中は、どうしても汚れを拭く機会って多いですよね。

メインの取り出し口の裏側には、ポケットティッシュの取り出し口もあるので、ウェット&ドライが一か所にまとまって取り出しやすい! キャンプ中は「ティッシュどこに置いたっけ?」がなくなってかなり快適です。

アウトドアのお供にはもちろんですが、衛生品のとりまとめに最適なサイズ感なので家に一個置いておいておくと良いと思いますよ。

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ウェッティノ・カミーレ[DOD]

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