本格的な中華料理の味を、家で簡単に楽しめる調味料「味覇(ウェイパァー)」。

赤・青缶共に、我が家の定番調味料です。

先日、緑の味覇が発売したと聞いて、味わいが気になっていました!

動物性原料を使わない「味覇」

(左)「ヴィーガン味覇 250g」¥1,300(税込)※Amazon価格

赤缶の「味覇」は、鶏骨、豚骨をベースとし、青缶の「海鮮味覇」は、魚介の旨味を凝縮して作られています。

今回の「ヴィーガン味覇」は、赤・青缶の美味しさや便利さを、動物性原料・化学調味料不使用で再現しているのだとか。

世界で一番の歴史と権威を誇るといわれる「英国ヴィーガン協会」で、ペースト状の調味料として、世界ではじめて認証を取得したそうですよ。

気になるのが味わい。

赤や青よりも、あっさりとした仕上がりになるのかな……?

ヴィーガン 味覇 ウェイパー 250g 万能調味料 化学調味料不使用 動物性原料 1,270 Amazonで見てみる 1,680 楽天市場で見てみる

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早速、赤の味覇と比較してみると、「ヴィーガン味覇」のほうが少し色が濃い印象。

香りに関しては、動物性原料が使われていないにもかかわらず、食欲をそそるような深みのある香りを感じました!

チャーハンのお味は……?

ペーストの色味も、赤缶と大差ありませんでした

まずは、玉ねぎと卵、ネギを使ってチャーハンを作ってみることに。

味覇はペーストタイプなので、溶けやすいです。

完成したチャーハンを食べてみると……

「え?これ赤い味覇で作った…?」と思うほど、旨味があって美味しい……!

あっさりしすぎていることもなく、中華料理らしい旨味やコクを感じます。

うん、これは美味しいぞ……!

同じ材料で赤い味覇で味付けしたチャーンと食べ比べてみましたが、正直私は違いがよくわかりませんでした(笑)。

それくらい、動物性原料がベースとして使われているかのような深い味わいです。

何度か食べ比べているうちに、「若干赤い味覇のほうが旨味が強いかも…」と感じたくらいでした。

野菜炒めも満足感のある一皿に

お肉を入れていない野菜炒めも、美味しく仕上がります。

しっかりとコクがあるので、シンプルな野菜炒めがモリモリ食べられる!

スープはさっぱりめ

ラーメンのスープにも使ってみました。

スープはどちらかというと、あっさりとした味わいの印象。ヴィーガンぽさを一番感じた調理法だったかもしれません。

こってり系が苦手な人にとっては、飲みやすいと思います。

残念なところ:低カロリーではない

ヴィーガンなのでヘルシーなのかと思いきや、カロリーや脂質に関しては若干赤い味覇のほうが低いです。

あくまで動物性原料を減らしたいと思っている人にとっては、便利な調味料だと思いました。

海鮮の旨味が凝縮された、青の「味覇」もおすすめ!

時短チャーハンのクオリティが爆上がりする「焼豚フレーク」も知って欲しい…!

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