卓上のブレンダーからハンドブレンダーに乗り換えたら、以前よりも使う頻度が増えました。
定番、ブラウンのハンドブレンダー
BRAUN 「ハンドブレンダー マルチクイック7 ブラック/シルバー MQ7035XG」 14,352円(税込)BRAUN(ブラウン)はドイツの家電ブランドで、キッチン家電のほか電気シェーバーなども代表的な製品。
コチラのページにあるデザイン10ヶ条を読んでもわかりますが、シンプルで機能性に優れ、長く愛用できるプロダクトを作っています。
ブレンダーにはいくつかシリーズがあり、最上位シリーズがマルチクイック9、マルチクイック7は2番目に性能が高いシリーズになります。
9と7の主な違いはパワーで、9は500Wの出力モーターなのに対し、7は400W。
攪拌するシャフト部分の形状などその他にも違いはありますが、価格と性能のバランスを考慮してもマルチクイック7で十分かなという印象です。
シリーズを決定したら、付属したいアタッチメントによってさらに型式をセレクト。基本のブレンダーに、MCチョッパーと泡立て器がセットになったMQ7035XGを購入しました。
フードプロセッサー付きと迷いましたが、場所もとりそうだしチョッパーでできることも多いのでコレに決定しました。
お料理と一緒にブレンダーとアタッチメントの使い方をご紹介しますね。
ブラウン|BRAUN ハンドブレンダー MultiQuick 7(マルチクイック 7) ブラック/シルバー MQ7035XG 13,200 Amazonで見てみる 14,352 楽天市場で見てみる !function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.body.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")
ポタージュスープも鍋の中で完結
ハンドブレンダーでまず作ってみたかったのが、ポタージュスープ。
使うのは本体とブレンダーの基本的なセットです。
独自のスマートスピードテクノロジーで、スイッチを握る力を変えることで回転スピードを直感的にコントロールできます。
この部分が上下に動くアクティブブレードテクノロジーによって、ナッツなど硬くて砕きにくいものも切り刻むことが可能だそう。
今回は枝豆のポタージュスープを作りました。
茹でた枝豆をサヤから外してコンソメで煮たら、鍋の中にブレンダーを入れてスイッチを押すだけ。
鍋の中でブレンダーを回すように動かして攪拌していきます。
面白いくらい素早くピューレ状に! そして動作中もまったく飛び散りません。
豆乳を加えて温めたら、塩こしょうで味を整えて、最後にオリーブオイルをひとまわし。
これからの時期は、冷やして冷製ポタージュもいいですね。
卓上ブレンダーとの大きな違いは、容器の中で攪拌できること。
卓上ブレンダーは鍋で柔らかく煮た具材を一度ブレンダーに移して攪拌する必要があり、それだけでハードルが高くポタージュスープはほとんど作ることはありませんでした。
鍋の中で完結するなら、何度でも作りたくなります。
料理の幅が広がるアタッチメント
MCチョッパーは主に「みじん切り」に使います。
おまけで付いてきたレシピブックでも紹介されていた海老カツに挑戦。
ブックではフードプロセッサーを使っていますが、チョッパーでも代用可能と記載があったので試してみました。
カッターをセットして具材を入れたらふたをし、写真のように本体をカチッと差し込み、攪拌していきます。
まずははんぺんを入れて一度粗みじんにしたら、次にエビと片栗粉、卵、塩こしょうを入れて、再度攪拌。
みじん切り用といっても、こんな風に粗いミンチ状にするときにも使えるんですね。
丸めてパン粉をまぶして、油で揚げたら完成。
海老カツなんておそらくハンドブレンダーを持っていなければ作らなかったであろうメニューですが、こんなにかんたんなんてびっくりです。
MCチョッパーのもうひとつの機能が「すりおろし」。
カッターの代わりに、おろしディスクと中ぶたを使います。
おろしディスクをセットしたら、2cm角に切った大根を平らになるように敷き詰めます。
中ぶた、ふたの順に取り付け、みじん切りのときと同様に本体をセットしてスイッチを入れます。
大根おろし器なら5分以上はかかりそうな量の大根おろしが、数十秒。
もう大根おろし器には戻れません。
大量の大根おろしと出汁つゆで豆腐や野菜などを煮たみぞれ煮は、暑くて食欲がないときにもおすすめです。
お手入れは基本水洗い
特にアタッチメントを使った場合パーツが多いので洗い物は増えますが、スポンジと食器洗い用洗剤で洗って乾かすだけでOK。
ブレンダーは付属の計量カップに水と洗剤を入れ、10〜20秒間スイッチを入れると刃の内側までキレイになります。
本体と泡立て器の接続部だけは水洗いできないので注意しましょう。
残念なところ:収納は工夫が必要かも
パーツが多いので、収納方法は考える必要があります。
ひとまずキッチン下の引き出しにトレーを置いてまとめて収納していますが、もう少し深めのボックスに入れようかと考え中。
いくら便利でも、出し入れしにくいほど奥にしまい込むと使わなくなってしまうので、手前に収納することも大事かなと思います。
出番は少なくても必須の泡立て器
実は泡立て器はまだ使っていません。
ふだんは使わないかなとも思ったのですが、電動泡立て器を持っていなかったので、アタッチメントで兼用できるならちょうどいいかなと付いているタイプにしました。
年に数回くらいではありますが生クリーム作りも手動だとひと苦労。これでかなりラクになりそうです。
卓上ブレンダーは大きいし手軽感に欠けるので、作りたい料理に使う時だけ引き出しの奥からヨイショと出してくるという存在でした。
ハンドブレンダーは手軽で、アタッチメントを替えれば用途もマルチ。
時間と手間も省けて、これまで作らなかったお料理に挑戦できたり、キッチンに立つ時間がさらに楽しくなりました!
水漬けパスタは夕飯作りの革命かも。
自宅で「大人のクリームソーダ」を楽しむ方法。
ブラウン|BRAUN ハンドブレンダー MultiQuick 7(マルチクイック 7) ブラック/シルバー MQ7035XG 13,200 Amazonで見てみる 14,352 楽天市場で見てみる !function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.body.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")