Photographed by 山田洋路 ライフハッカー[日本版]より転載。

外出時にバッグにパソコンを詰め込んでしまう癖があります。タブレットがあれば事足りるはずですが、バッグがスカスカだとどうも落ち着きません。オフ用バッグを変えようかと考えている折に、手ごろなサイズ感のバッグがmachi-yaでプロジェクトを展開しているのを知りました。

SEKKEI S-sling」は、17cm幅のiPadがきっちり収まるとのありそうでなかった容量のスリングバッグ。外観、コンパートメントの配置などがいかにもスマートなスリングバッグをお借りすることができたので、スペックをじっくりチェックしてみました。

手軽に持ち出せるコンパクトなバッグ


一目見たときから、「SEKKEI S-sling」には惹かれるものがありました。それもそのはず、このバッグは30~50代男性をターゲットに絞り込んでデザインされたもの。ミドルエイジをかっこよく演出すべくデザインされました。

ターゲットど真ん中の筆者が、「SEKKEI S-sling」のシャープなルックスにグッとくるのも無理のないはなし。バッグの力も借りて、エネルギッシュに活動したいとの気になります。

バッグは意外なほど小ぶりで軽いです。近所を散歩するタイミングで気軽に持ち出したい。一方、小綺麗な印象から、カフェに出かけるときにも使いたいです。

コンパートメントの配置が合理的


メインコンパートメントにはタブレットやキーボードが薄さを保ったまま収まりました。これがノートPCになるとギリギリ入り口を通らないサイズでした(入り口幅27cm、高さ20cmとなっています)。


フロントコンパートメントには、小銭入れやカードケースが入ります。ジッパーが斜めに設置されているのはデザイン性だけじゃなく、中身が取り出しやすいとのメリットもありました。

こちらには家の鍵などが素早く探し当てられるよう、キーチェーンも備えています。


メインコンパートメントの手前にもサブ的な役割を果たすコンパートメントが。こちらにはモバイルバッテリーなどが入れられます。ちゃんとケーブルを通すホールも用意されているので、手に持ったスマホを繋いで充電することも可能です。


バッグ背面にはセキュリティコンパートメントを備えていました。パスポートや財布、また通帳などが入るので、海外旅行時や銀行に行くときに重宝しそうです。


サイドポケットにはペットボトルがすっぽり収まります。暑い季節の外出に水分必須なので、これはありがたいです。


さらには、このご時世にあると便利なマスク用ポケットも。予備のマスクがいつも決まった場所に入っているのは心強いです。

拡張できて容量のポテンシャルが高い


バッグがこんなにコンパクトなのに、最低限持ち歩きたいものはすべて収まりまだ余裕があるほどでした。


実はこのバッグ、底部分に備わったベルトを調整することで、普段は薄いバッグの容量を拡張できるんです。マックスにまで拡張すれば、一眼レフすら納めることが可能に。また、ベルトを利用してミニ三脚や折り畳み傘などをホールドしておくこともできます。

マグネット式のフラップ開閉が心地良し


使ってみて特に心地良いと感じたのがフラップの開閉です。マグネット式ボタンは、ドイツはFidlock社のもので、斜めにスライドしてから開ける仕組みに。スムーズに開け閉めできる割に、むやみに引っ張っても開かないので安心感があります。


ちなみ、ショルダーベルトのバックル開閉もマグネット式を採用していて、簡単に着脱可能です。カチッとくっつく快適さを一度体験してしまうと、もう後戻りできそうにありません。


バッグを装着したときのフィット感もバツグン。まさに「SEKKEI S-sling」のような行動を妨げないバッグを求めていました!

これからの季節、バッグが雨で濡れるのが憂うつですが、スリムで傘からはみ出にくいのに加え、生地には撥水加工が施されている「SEKKEI S-sling」なら気兼ねなく使えそうです。

気軽に持ち出せるサイズ感の「SEKKEI S-sling」は、現在machi-yaにて支援を受け付けています。執筆時点では超早割33%OFF13,226円(消費税・送料込み)からオーダー可能な状況です。色展開には、今回お借りしたブラック以外にもグレーが用意されています。ぜひ、ライフスタイルと好みに合ったほうをお選びください。

プロダクトについて、本記事では説明しきれなかった魅力については、以下のWebページからご覧いただけます。

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