ソイミルクやアーモンドミルクなどさまざまな種類があるなかで、私のお気に入りはオーツミルク。原料となるオーツ麦にはβグルカンという発酵性食物繊維が豊富に含まれているのですが、この発酵性食物繊維は、腸内環境整備のカギを握る短鎖脂肪酸の生成に大いに役立つのです(嬉)!
おうちで作れるオーツミルクは、甘味料や香料も入っていないから安心だよ
オーツミルクはコンビニなどでも入手可能なものの、飲みやすくするために甘味料や香料が添加されているものがほとんど。そこで見つけたのが、「Earth MILK(アースミルク)」の「OAT MILK BASE(オーツミルクベース)」。なんと、自宅で甘味料などが入っていないオーツミルクが作れちゃうんです。
独自酵素によってオーツ麦の甘みを引き出した「Earth MILK」の「OAT MILK BASE」。ミルクの甘みは時間が経つほど強くなる。甘さ控えめが好きな人、すぐに飲みたい人向けの「OAT MILK BASE あまさひかえめ すぐできる」もあり。ともに240g(2リットル相当)1,180円。
OAT MILK BASEの原料はオーツ麦の粉末と酵素のみと、素材が超シンプル。よって市販品よりも脂質やカロリーが抑えられています。オーツ麦に含まれるデンプンに酵素が反応し、麦の甘みがじっくりと引き出されていて、クセのない、飲みやすいお味です。
オーツ麦を加熱したものをそのまま粉砕し、粉状にしているので、素材の栄養素をまるごと取り入れることが可能です。
ボタンを押して、くるくる混ぜるだけ
むむ、粉状!? と思われましたか。そう、OAT MILK BASEは液体ではなくパウダーです。とはいえ、作り方は簡単。パウダーを60度のお湯に入れて混ぜ、約30分待つ。ただそれだけ。
ズボラな私は、専用ケトルも入手。
まずはケトルに水を入れます。
左のボタンを2回押せば、3分ほどで60度に温まり、温度計測不要。
お湯が湧いたらオーツミルクベースを30g入れて、くるくるかき混ぜて30分待てばOK。
美味しいオーツミルクの出来上がりです!
異なるオーツ麦でテクスチャーや風味の違いを楽しもう
製品ラインナップには、ほかに「PREMIUM」シリーズも。国産オーツ麦を使った「国産オーツ麦」、有機栽培産オーツ麦を使った「オーガニック」がそろいます。
3種を飲み比べてみたところ、
OAT MILK BASE……ややとろみがあり、甘みもしっかり。ホッとする味わいで、少量でも満足感が得られます。
国産オーツ麦……サラッとしていて、スッキリとした飲み口。暑い日にいただくと、よりおいしく感じました。メーカー推奨の割合よりもやや濃いめに作っているのですが、自分好みに配合を変えられるのも、自宅で手づくりするEarth MILKならでは。
オーガニック……舌触りは前者2種の中間で、オーツ麦の香りだちがしっかり。カロリー、脂質が前者2種より低いので、たっぷり飲みたい時にはオーガニックを選んでいます。
という感じでした。
おうちがカフェに早変わり
オーツミルクをバリエーション豊かに楽しむ「LATTE BASE」シリーズもあり、チャイ・ほうじ茶・黒豆・抹茶の4種がスタンバイ。オーツミルクに混ぜるだけで、カフェ気分が高まります。
国産紅茶やシナモン、カルダモン、クローブを配合し、香り高く仕上げられた「LATTE BASE チャイパウダー」80g1,180円。OAT MILK BASEで作ったオーツミルクに好みの分量で混ぜる。
ちなみに非常に個人的ですが、Earth MILK生活を始めてから、お通じがよくなりました。もともと腸の動きが良いほうではありましたが、最近は、朝、目覚めとともにお腹が動くように。
Earth MILKの地球とカラダ、双方に対する優しさを体感中です。
朝ごはんに「オートミール」がオススメな理由
ROOMIEライターたち注目のヘルスケア10選
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人間が生存しているだけで環境に負荷をかけている可能性が!?
極論ですね。
環境負荷とか言い出したら、そもそも家畜なんて育てんなよって話になるじゃん。
牛だろうが豚だろうが鳥だろうがなんだろうが、育成するのに環境に負担かけてんだから。
まあ一番負担かけてるのは人間だってことは言うまでもないけどな!