Photographed by Various shop ライフハッカー[日本版]より転載。

リモートワークでの運動環境構築に、トレッドミルを導入してみるのはいかがでしょう。

ウォーキングやジョギングなら動き出しが容易ですし、室内なら寒い日も雨の日も関係なく運動が可能に。特に近年では、自走式のトレッドミルが注目を集めています。

自力でベルトを回転させるのは難しそうな印象ですが、意外にそうでもないみたい。それどころか、スピードがコントロールしやすいことから初級者から上級者まで、しっかり運動できるメリットもあります。

クラウドファンディングサイトmachi-yaに登場したのは、コンパクトにして運動しやすい設計の最新トレッドミルです。手軽な有酸素運動から本格トレーニングにまで活用できる「Free speed」の特長、詳しく見ていきましょう。

屋外を走るような接地感


2022年夏にリリースされた「Free speed」は、自走式トレッドミルの最前線を行くマシンと言えそう。

自走式トレッドミルで特長的な湾曲した走行面を備えていて、これがスムーズなベルトの回転に寄与しています。足を踏み込む力に加えて、重力の助けを借りているとのこと。滑りにくい凸凹ベルト面にも要注目です。


一般的な電動のトレッドミルに慣れている方は、自走式は運動しにくいのでは…と考えがちですが、実はより屋外を走る感覚に近いとのことです。

ベルトが勝手に進んでいかないので、電動トレッドミルで走った時のような違和感が少なそう。実際に、長距離ランナーがトレーニングで使う低酸素ルームへの導入も進んでいるようです。

ウォーキングから全力疾走まで対応


一般的なトレッドミルは、スピード調整が難しいと感じることがあります。段階的にスピードを上げていっても、気づくと足が追いつかなくなっていることも。

その点「Free speed」なら、自分のペースでベルトが回転するので、安心して走行に打ち込めます。電動タイプと違って止まりたいと思ったきにも反映が早い。このあたりが、高齢者にも「Free speed」を勧められる所以でしょう。


一方、スピードを上げるには多少の慣れが必要といった側面もあるみたい。ベルト面の前方で走るほどスピードが上げやすく、後方に下がることでゆっくりと走れるようになっています。

コツさえつかんでしまえば、全力疾走もできるように。HIIT(高強度インターバルトレーニング)で自走式トレッドミルが用いられるのは、こうしたスピード調整の自由度があってこそです。

ご近所に気兼ねなく走れる静音設計


コンパクトで、室内のちょっとしたスペースさえあれば運動できます。収納する際は2つ折りにして立てかけておくことが可能。キャスター付きで、クローゼットなどに移動しやすくなっています。

走行面は十分な広さ(40×130cm)が設けられているので走りやすいのもポイントです。

計測ディスプレイを見れば、走行時間やスピード、走行距離、消費カロリーがチェックできます(単4乾電池2本が必要)。


モーター音がせず静かなのもとてもありがたいです。床面に吸盤が付着するためズレにくく、マットすら不要で、導入の敷居が低いんじゃないでしょうか。

最新の自走式トレッドミルがあれば、仕事の合間なんかのちょっとした空き時間に運動が可能に。

時間と運動量を選ばない「Free speed」は現在machi-yaで支援を受け付けています。執筆時点では早割、一般販売予定価格121,000円より11,000円OFFの110,000円(消費税・送料込み)からオーダー可能となっています。

プロダクトについてもっと知りたいという方は、以下のWebページを覗いてみてください。

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